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藤井風=風の時代

先月の話し。
家族に風さんの「花」という歌をオススメされて、それから風さんの虜になりました。
それからというもの、風さんの虜になった私は色々な歌を聴くようになって、なぜか風さんの歌や映像を聴いたり観ていないと、落ち着かなくなってしまいました(笑)
風さんの歌が自分の人生に欠かせなくなった理由は、もともと私が感受性が強く繊細な性質で、ここ最近は日に日に感受性が強くなっていくことで、まわりからも理解されづらくなっていき、生きづらさを感じて、心が不安定で苦しい状態が続いていました。
でも、風さんの歌を聴くようになってから、心が安定していって、見える景色が世界が一変して変わり、温かく優しくキラキラして見えるようになったのです。

✨「世界ってこんなに温かくて優しかった?」✨

と思うほどで。

今日、私が風さんについて語ってみようと思ったのは、なぜか今日は、外がかなりの強風でした。
風が吹く意味は、特に強風とかだと、その吹いてる場所に対しての浄化作用があったり、古いエネルギーを新しいエネルギーに切り替えるという、スピリチュアルメッセージがあるようです。

その時に私は「ハッ」と気づきました。

風さんの歌も風さんそのものの存在自体が、心を浄化してくれて、古い考え方をどんどん壊してくれて本来の在り方を思い出させ切り替えてくれる❢と。
だから、私は風さんの歌が欠かせなくなったのだと。
風さんの歌に触れてると浄化されていくから、心が軽くなっていくんです。
そうまるで、名前の通り、風のようにサラサラと軽くしてくれる。

風さんがこの時代に生まれ、今音楽を通して言葉を紡いでくれている理由は、これからの風の時代に必要な存在で風の時代へと人々を誘導していくために地球に現れた存在だと日に日に感じています。

もう、お気づきかもしれませんが、私は3年前から風さんと同様、スピリチュアルの信者です。
ここで言うまでもなく、風さんの歌詞はスピリチュアル、つまりは本質をダイレクトに表現していて、風さんの伝えたいことは痛いほど、すぐに伝わりました。

ここで、私が特に共感した・救われた歌詞をもとに風さんが地球に伝えたい想いを、私なりの解釈とスピリチュアルの観点で書きたいと思います。
本当は沢山あるのですが、ここではほんの一部を書いていきます。
※あくまでも私の中の解釈と3年間スピリチュアルを学び目覚めてきた内容をもとに書いていきます。

「帰ろう」

「憎み合いの果てに何が生まれるの
わたし、わたしが先に忘れよう」

=「憎みあう」という感情はスピリチュアルで言えば「分離」になります。
それは「人は人」「自分は自分」と分けて、線を引いてしまうから、本当は誰もが自分自身なのに、「他人」と名付け、まわりのせいにしてみたり、嫌ってみたり、傷つけてみたりして最終的に憎み合ってしまう。
風さんは言うまでもなく、統合(ワンネス)されている方だと思いますので、
「これまでの分離した生き方はやめ、今までのことは、わたしが先に忘れてみんなと統合していこう」
という意志の現れのように感じました。

「あぁ 全て与えて帰ろう
あぁ、何も持たずに帰ろう」

=「あぁ 全て与えて帰ろう」
この歌詞は、風さん自身が自分にできることを世の中へ届け、愛を届け、地球を良くして、あの世へ「帰ろう」と私には聞こえました。

=「あぁ 何も持たずに帰ろう」
この歌詞は、人が死ぬときというのは、お金も地位も名誉も何も持ってはいけません。
「去り際の時に 何が持っていけるの
一つ一つ 荷物を手放そう」
という歌詞が後からあるように、「荷物」と言われているものが、それに該当しているのではないでしょうか。
つまり、人間特有の「欲」だったり「エゴ」です。

多くの人は、「死んだら終わり」と思っていますが、スピリチュアルではむしろ反対です。
スピリチュアルでは、この世が幻想の世界で、あの世が本当の魂の居場所だと言われています。
つまりは、風さんは地球という星に生まれてきて、ご自分のお役目である使命を全うしたら、あの世に「帰ろう」と言いたいのかなと感じました。


「きらり」

「あれほど生きてきたけど 全ては夢みたい」

=「帰ろう」でも解釈しましたが、スピリチュアルではこの世は幻想の世界であの世が本当の魂の居場所だと言われているとお伝えしました。
私達がこの世で生きている世界、人生というのは、「高次元のもう一人の自分」であるハイヤーセルフが見ている夢が、今ここの地球や世界の中で映し出されている景色だと言われています。
「grace」の歌でも表現されていますが、今まで見ていた夢から自分のハイヤーセルフが目を覚ますことで人間である自分と繋がることができる。
つまりはそれが統合することだと言われています。
やっと「分離」という夢から覚め、「統合」を実感できたという瞬間を感じられるような歌詞ですね。


「grace」


こちらの歌は、解釈不要かと思うくらい私の中では、1番スピリチュアルな歌だなと思うのですが特に書きたい部分を解釈したいと思います。

「だけど去るのはいつも私だった
あなたはいつも側にいてくれた」

=ズバリ、こちらの歌はハイヤーセルフの歌だと有名な話しですが、
「私」→人間として生きている風さん。
「あなた」→高次元(ハイヤーセルフ)として存在している風さん。
魂というものは、もともとその名の通り、高次元にあるのですが、地球という星はあまりにも次元が低いため、波動と言われているエネルギーレベルを落として、地球に生まれてくる必要があると言われています。
つまり、「去るのはいつも私だった」というのは、人間である風さんが今まで地球で存在していた中で、「本来(本質)の在り方」を忘れて生きていたがためにハイヤーセルフから遠のくように生きていた。
でも、「あなた」であるハイヤーセルフの風さんはいつも上から見守っていてくれていたと言っているように聞こえました。
そして、今では本来(本質)の在り方を思い出して生きていけるようになり、
「やっと共に廻り始める」と「待たせてごめん いつもありがと 会いにいくよ 一つになろう」いう歌詞に繋がるのだと思います。

「あたしに会えて良かった
やっと自由になった」

=この時の「あたし」とはハイヤーセルフの風さんを指していると思われます。
ハイヤーセルフと繋がるということは、欲やエゴを手放して愛と調和で生きることができて、やっと可能になると言われています。
風さんはこの欲やエゴをやっと外せたことで「自由」になったと言いたいのかなとと感じました。
欲やエゴを持つことって結局誰かに、何かに、心を囚われてしまったり、傷つくことにも繋がったりして苦しいものですよね。
やっと本来(本質)の自分で生きられるということなのでしょう。

「何があろうとも全てあなたのgrace
何があろうとも全てあたしのgrace」

=「grace」とは「恵み」という意味だそうで「何があろうとも全て恵み」というのは、良いことも悪いこともすべて気づき、学び、成長に繋がるから、最終的にはすべてが恵みに変わるということですね。

まだまだ、解釈したい歌の歌詞や共感・救われた歌詞はあるのですが、とても長く書かせていただいため、また次の機会に投稿できたらなと思います。

最後に。。

風さん、本当に素晴らしいアーティストさんですね。
風さん自身が、愛に満ち溢れていて地球を愛で満たしたいように見え、感じられます。
本当に「風」の時代に「風」さんとして存在していることがふさわしすぎて運命も飛び越えた壮大なものに感じます。
私は映画のモスラが好きなのですが「花」のMVで花の衣装を着て、手と一緒にヒラヒラとさせているとき、風さんが「歌うモスラ」のように見えました。
モスラもまた「守るために戦う守護神」と言われていて、愛の塊のような存在で、風さんの「きらり」という歌の歌詞にある、「何のために戦おうとも動機は愛がいい」という風さんはモスラそのものだと感じました。
この世には人間の目から神様は見えませんが、見えない神様がいるなら、風さんは見える神様だと思ってます。

これからも風さんと風さんの歌と共に風の時代へ向かっていけるよう今を乗り越えて行こうと思います。

ここまでとても長く書きましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。






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