「未来」について-転職後に向き合ってきたテーマを棚卸ししてみる-
新卒で総合人材会社に入社し、IT/コンサル領域のリクルーティングアドバイザーとして従事。ミライフには昨年の3月に入社し、両面型コンサルタントとして早1年半が経ちました。あと1カ月で2023年もおしまい。今年も1年、あっという間でした。
ちなみに私は、桃鉄ワールドで今年を終えようとしています。さくま鉄人×2との100年決戦を終えた今日この頃です。桃太郎ランドを完成させた後の達成感は毎度なんともいえないものがあります。
▼ミライフ入社時の自己紹介
https://note.com/yoshimi0501/n/nb2616e46dab0
まもなく、ミライフに入社して2年を迎えますが、入社以来、「未来」のことを考えることが非常に増えました。「どうなりたい、どうありたい」「Will」「理想未来」。「未来」のことを問われる時、誰しもパッと解が出てこない経験をしたことがあるのではないでしょうか。私自身もまだ解がみえない一人ではありますが、少しずつ見えてきたものがあるので、それを今回はシェアしたいと思います。テーマは「未来」について。
※以下個人の見解です。
「未来」にワクワクしない話
「過去」「現在」「未来」
「過去」「現在」は個人的には振り返りやすいと思っています。自身の場合は、野球を通して培ってきた価値観、エージェント業を通して培ってきた仕事観。これから変わるものもあるとは思いますが、「野球」「エージェント」、この2つが自分を自分らしくさせています。土台、木の根っこにあたる部分ともいえるでしょうか。
学生時代は野球を約15年、社会人になってからはエージェント業を5年弱。飽き性ではあるものの、突き詰めたいと思ったものについては、続けるタチのようです。(余談ですが、サウナもハマりはじめて早3年。週1-2の頻度を崩さずに通っています。)
ただ、「未来」のことを問われる中で自信を失い、自分を見失ったんですよね。自分の未来にワクワクしない、これが自分の理想の未来です!と言えない感覚。理想未来ってなんだ。どうなりたい、どうありたいってなんだ。わからない!
「未来」を考える時に行き詰ったこと
そもそも、どうなるか、分からないのが「未来」。だからこそ唱えることは自由だし、やるかどうかも自分次第、あなた次第。
私の場合は、(おそらく)このベースの考え方が抜け落ちていて、「今の自分でできること、考えうることから想定した未来」を考えようとするが故に行き詰っていました。理想の「未来」を考えているのに、想定の延長線上で「未来」を考えている、みたいな。昔から強い思いはなく、ただ、任されたことはやりきりたいし、その組織の中で重要な存在ではいたいと思い、野球も仕事も励んできました。
励んだ延長線上に「未来」を置き、年次を重ねることで到達する可能性の高い(みえる)「未来」を置いて、その「未来」にワクワクしない。そう振り返っています。
現実の積み重ねが「未来」につながっている。これが本当の理想未来であれば良いのですが、私の場合は想定未来になっていました。現実の積み重ねの「未来」ではなく、「未来」から逆算したときに今どうありたいか、何をしたいのか。
色々考えた結果、未来逆算志向がようやく、しっくりきました。(周りの皆さんからも言われていて分かっているつもりでしたが、本当の意味で腹落ちしたのは最近かな、と思っています。)
ベクトル、自分に向きすぎていない?
これは自戒の念も込めてですが、「未来」について考える時、自分にベクトルが向きすぎる傾向にあると思います。特に年代が若ければ若いほど、そう感じます。
「自分(家族)」「組織(自社)」「顧客」「社会」「ヒト」
職業柄、その方の仕事観、人生観を聞く機会が多い方だと思っています。バランスが良いことがすべてではないと思いますが、上記を踏まえたバランスの良さを感じる方はほとんどいません。私自身も全くバランスを取れていません。自分に寄ってしまうのですよね。自分がどういられたら、あれたら幸せか。最終的に自分に寄ることは良いと思いますが、考える過程で他の観点を踏まえているか?は意識できると良いですよね。
「未来」を考える上でのおすすめ
「独りで考えすぎないこと」「信頼できるパートナー/仲間に聞いてもらい、引き出してもらうこと」「考えることから逃げないこと」
例えば、上の3つは大事だなと思います。
独りで考えすぎると偏る傾向があり、結果、迷走するケースが多いと感じます。
信頼のおけるパートナー/仲間に聞いてもらい、自分の良さを引き出してもらえる環境があることも良いなと思います。私自身はその環境がミライフにできたため、行き詰まりながらも少しずつ考えを深めることが出来ています。
考えることから逃げないこと。「未来」のテーマに限らず、大切ですよね。考えることを諦めた瞬間から、下降線をたどると思います。「人間は考える葦である」「諦めたらそこで試合終了ですよ」好きなスポーツ漫画2作から得た言葉は私自身の好きな言葉でもあります。
「独りで考えすぎないこと」「信頼できるパートナー/仲間に聞いてもらい、引き出してもらうこと」「考えることから逃げないこと」の環境を整えることは、「未来」を考える上でも大切、おすすめです。
最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。「未来」を考えることは正解がなく、変わるものだとも思います。是非一緒に「未来」を考えられたら嬉しいです。
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