習い事のススメ ①けっこう、いろいろやってみた

バイオリン、水泳、英語、囲碁、絵画教室、野球、ラグビー、チアリーディング、体操、レスリング
期間の違いはありますが、これすべてうちの子どもたちが習ったことのあるものです。女の子ですが、機会があればいろいろなスポーツも習わせてみました。

地域のスポーツセンターでやっている安価なクラスもたくさん利用させてもらいましたので、それほど費用はかかっていません。
それでも、きりがないので月々の金額の上限を決めていました。

子どもの習い事のいいところは、小学生中学年くらいまでという暗黙の期限があること。その頃から、塾に移行するパターンが多いからです。
実は、本当にやりたいことならば、習い事もそのころこらから本格的になってくるので、その見極めはとても大切になってくるかと思います。
とりあえず、今回は小学生までの習いごとでよかった点をつらつらと書いてみます。

うちの子たちは、小中学校の専科の成績はほぼオール5です。学校用に特別な対策はしていませんが、スポーツ、音楽とも3歳から始めましたし、小学校受験で培った、折り紙や工作、お料理のお手伝いなども功を奏して、専科で困ったことはほとんどありません。中学美術の透視図法は2人ともつまずいていましたが。。

とはいえ、成績はおのずとついてきた結果といったところでしょうか。音楽は、教養としてぜひ身につけてほしかったし、スポーツも心身の成長にとてもよいと思い習わせていました。
わたしは、体育会的な環境とは無縁だったのですが、社会に出てからその洗礼を受けました。過度に抑圧的なのはいかがかと思いますが、幼少期にこういった型を学ぶような体験をしておくことは大切だと考えています。

また、幼稚園、保育園や学校とは別の場所で、友達ができ、信頼できる師に出会うことができるというのも大きなメリットです。格段に子どもの世界が広がります。
ただ、いろいろやってみたことからも分かるように、それぞれの子どもにあった状況設定をしてやらなくては意味がないので、成長の様子などに気を配りながらの適切な損切り?も必要になります。ダラダラと続けても、ストレスにしかならない、課金してるだけで成果なしという場合は早めの見極めも大切です。

わたしの父が英語教師で、幼少から英語を教えてもらっていました。これが本当にイヤでイヤでたまりませんでした。父とは仲がよい方だったと思いますが、これだけは本当にイヤでしたし、まったくといいほど身につきませんでした。これはたまたまわたしの場合かもしれませんが、自分の子どもに何か教えようとは思いません。
勉強など補助的に教えることはありますが、基本的にはスケジュール管理をする程度にとどめています。

プロの先生方に習ったよかったことは、次回に続きます。

☆「習いごとのススメ」シリーズ、続きはこちらからご覧いただけます。


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