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奴隷根性

社畜社長、、
社畜社員、、。動画観てね。


Netflixの韓流ドラマ梨泰院クラスにもでてきた

「奴隷根性」という言葉。


仕事が辞めたくても辞めれない。
本当にやりたいことがあるのにそこは見ようとせずに          毎日お金やご飯を食べるために、人の会社を潤すことに自分の命を削る。
やりたいことすらもわからないくらい                 他人に思考と人生の時間を搾取されている。


「お金が、、、。生活が、、、。やりがいがあるから、、、。私が辞めたら仕事が回らないから、、、。迷惑かかるから、、。やりたいことは他にないから、、、。」
いろんな言葉も聞いてきた。


なぜ「奴隷根性なのか?」が思考で紐解けないと
長い時間をかけた教育で「奴隷根性」をたたきこまれた人は       その思考を修正しないと
自分らしく生きていくこともできないだろうし
この言葉自体が「否定の言葉」に聞こえてしまう。


そして人生の期限や予算も決められない。
この「奴隷根性」という言葉を聞いて、むかついた人、何も思わない人は「奴隷根性」がしっかり根付いていると思う。


「今の仕事にやりがいあるし!今のままでいいし!今が楽しいし!」   と誰かの会社に勤めるのは妥協でしかない。


ただ、人の下につく人を作る、誰かの上にたつ人がいないと成り立たないのが世の中になってるし、そういう教育だからという考えも理解できる。

でも私は誰の上でも下でもない。雇うのも雇われるのも嫌なのだ。
これは私の信念の一つである。しかしそこには責任がうまれる。


そこで。
奴隷根性とは何か少しまとめてみた。何か考えのヒントになればと思い書いてみた。


まず資格。食えない士業や労働に対する対価が低い師業が増えたり   「資格をとっとけばなんとかなる!」と考える人は誰かに食わせてもらおうという奴隷根性からくるもの。


女優・沢尻エリカさんの初公判の傍聴に女子高生が殺到し、なぜきたのか?と質問に
「沢尻がちゃんと反省しているか、見にきた」と言った。
「そんなことより、自分のことを気にしたほうがいい」と思った。    これも奴隷根性。


世界的感染症流行でも日本人の奴隷根性が顕著にでている。
普段は「人と違うことをしようとする人(主体性のある人)」を批判し、
非常時になると、「やめない人もいるんだから」と、やりつづける。
そして「やめさせたいなら、禁止にしてくれ」とお願いする。
主体性と、責任感がない。
だから、「禁止するまでやめない」
こう考える思考の根本にあるのが、
「禁止されなければやめない」という主体性のなさであり、
みんなに正しい行動をとらせるために
国は禁止を命令してくれ!と思ってしまう思考の根本にあるのが、
自分のことを自分で決められない、「奴隷根性」なのです。

このような事態が起こった時に、
早期に行動に移さない人、というのは、
「一瞬、主体性があるように見える無責任」でしかない。


世界的な感染症の流行で例えたが
これはビジネスを持つということの考え方の話しにもつながって。
そこの大きな差に気付くかどうかだと思う。
そのとき必要なのは、「イメージ力と感性」なのですね。

日本は長いこと、
自分のアタマで考えない人間を作り出す教育システムを運用し続けてきた。
その弊害が、いまこうして噴出している。

ディベートができるお勤めの人を残念ながら見たことはほとんどない。
大人達がとる「居直り」のような態度に
修復不能とさえ思える。


しかし、そのままでは、これからの世の中で生きていけない。
いま、世界は人類に態度変容を求めています。
今までとはちがう価値観・モノサシへの変換を求めている。


その流れは、以前から始まっていたけど

この世界規模の混乱で、一気に加速している。
一人一人が自分で考え、自分から未来に参加する人間に変革しなければいけない。


これは社会全体としてもそうだけど
まず自分自身の人生を。まず自分の思考を「奴隷根性」から脱しよう。

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