2023年をふりかえる
2023年の大晦日になった。年末恒例になりつつある今年の個人的なふりかえりをまとめる
昨年のまとめはこちら
ソース
個人的な活動は主に note と GitHub にまとまっている。こちらを見直しながらまとめていく
ステージが変わった仕事
思えば、2022年は個人的なパフォーマンス (例えば如何に早く作るかなど) に焦点を置いていたように思えるが、2023年はそのステージがチームや会社にまで引き上げられたようにふりかえる。
ただ以前からこの視点は持ち合わせた上で動いていたため、正確にはそれが周囲からも求められるようになって責任が伴うようになってきた形か。そのため、基本的に公開にしているこの日記では書けないことも増えてきた。
ただこの制約自体はネガティブには捉えておらず、なぜかというと「公開できない詳細を省きつつ日記に記す」という行為により、抽象化する思考が強制されるためだ。その上で結局公開しないことも増えてきたが、それはそれでまだまだ業務に課題があるということだ。抽象的に残せるような業務を行っていなかったという結果がそこにはある
ステージが変わったことによる楽しさが増えてきたのは喜ばしいことだ。
鹿児島Ruby会議02を開催
今年のことだったかと驚いたが、鹿児島のRuby地域カンファレンスを開催した。発起人の @kurotaky に声をかけていただき、運営メンバーを集めたり企画・運営をあれこれした。その上でLT登壇も行った。
イベント登壇のお誘い
これまでは connpass を中心にイベントを主催・運営することが多かったが、今年は周囲からお招きやお声がけをいただいて登壇することが増えた。
その多くはイベントで知り合った伝であるため、やはり私 (一般的ではあろうが) は人との出会いによって良い流れに乗れるような節がありそうだ。
AI関連の活動と思惑など
StableDiffusion や ChatGPT の台頭によって少なくとも私の生活や価値観は変わった。その変化のまま、大量に情報を浴びた一年だった。
周囲に伝聞したり、社内の方々と議論したり、一部ではあるがその変化を言語化したりと、成果 (社会への価値提供) と言えばたいしたことはできていないが、ふりかえることで少なからず掴めたものはあるように思える。
創作活動
個人的な創作活動については、生成AIを活用しつつ以前より活発になる時期があったり、まとまってインプットをする時期が来たりなど、安定しない活動状況となった。
昨年と比較するとコミット数が減ったように思えるが、個人的にはよりインパクトでき難易度の高いことを行った結果であるように考える。その反動か、スクラッチでアプリケーションを作りたい衝動に定期的にかられ、一時期のコミットがガッと増えるような時期がある。
アウトプットと緩い日記の継続
地味だし緩いが、アウトプットや日記も継続している。日記 (note) に関しては首の皮一枚だが毎月投稿していたらしい。9月の中頃からは意識し直したので持ち直している。
日記に関しては今後も続けたい。
自覚的2023年の最後の挨拶
あれやこれやしていたら2024年になってしまった。ただ「寝るまでは昨日が今日」という状態であるため、自覚的には2023年だ。
今年も家族をはじめとして周囲の手助けにより、苦楽もあるものの充実した日々を過ごすことができました。また、今後の指針になりうるような方向性も見えてきた一年でありました。
大変お世話になりました。ありがとうございました。
2024年も引き続き、奢らず腐らず最終的に自身が満足し続けられるように動き続けられればと考えて思います。
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