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多く読まれる文章のタイトルには共通点があった

NOTEに67本コラムを書いてきました。

NOTEはブログとは違って、リブログしてもらえて閲覧数がぐーんと増えるということがないので、「読みたい」と思ってくれたコラムのアクセス数が分かりやすく多くなります。

文章能力が急激に良くなった感覚はないので、閲覧数の違いは内容よりもタイトルの良さに左右されているように思いました。

というわけで、いままでに私が書いたコラム67本のタイトルを分析していきます!

閲覧数が多いコラムのタイトル

やりたいのにできないストレスの対処法
寝る前の娘への言葉
HSPの方が生きやすくなる6個の考え方
赤羽佳子の心理カウンセリング方法をご紹介
どこにでも住めるから、選ばれずに流されてみる
恋愛ですれ違いがなくなるコツ


タイトルの共通点としては、具体的に何が書いてあるのかなんとなく予想できるものがほとんどでした。

今はSNSが普及して情報が溢れているので、自分が欲しい情報が書いてありそうと予想できるタイトルだと「読んでみようかな」と思ってくれるのだと思います。

閲覧数が少ないコラムのタイトル

イライラは教訓を手放すサイン
つらいニュースに振り回されないために
知らないことを知って興奮を味わう
後悔する選択をしてもいい
目の前の問題はあなたのせいではない
未来は自分の想像を超える


タイトルの共通点としては、独り言っぽいんですよね。持論をただひたすら書いてありそうな、ばーっと日記が書いてありそうな雰囲気も感じます。

読んだ後に得られる情報が予想できないと読む気になれないのかもしれません。

では、タイトルを改善してみようと思います。

・イライラは教訓を手放すサイン
→イライラを手放すために私がやってみて効果があったこと
→イライラを手放す方法5選

・つらいニュースに振り回されないために
→つらいニュースに振り回されなくなる心理学のテクニックをご紹介

直した後の方が、読んでみたくなると思うのですが・・・どうですか?


結局は記事を残しておくことが大事

閲覧数が多い記事の中には、1年前とか3年前に書いた記事もあります。

1週間前に良い記事が書けたとしても、すぐにバズるかは運任せなところもあります。

でも、図書館の様にそこに置いておけば必要なタイミングで必要な人が読みに来てくれています。

過去に書いた物ってめっちゃ恥ずかしかったり、文章が全然ダメで消したくなることがあるかもしれません。

でも、そこをぐっと堪えてそのまま残しておくことをすごいオススメします!

実際に私も5年前に書かれたコラムを読みに行くことがあります。


まとめ

というわけで、今日は読まれるタイトル、読まれないタイトルの共通点を分析してみました。

でも、まぁ実際のところ固定ファンがいる方はそこまでタイトルのこだわらなくてもいいのかもしれません。

村上春樹の本のタイトルとか意味不明だけど、ファンがすごく多いから成り立ってますし。(「海辺のカフカ」とか「1Q84」とかタイトルの意味分かんないもん。)

でも、これからファンを増やしていきたい!と思っている方はタイトルを工夫してみるといいと思います。一緒に頑張りましょー!

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