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「活字断ち」を1週間経験してみて、明らかに変わった身体の変化【アーティスト・ウエイ第4週】

自分の創造性を開花させる12週間のプログラム「アーティスト・ウエイ」を始めて4週目に入りました。
「創造性を開花させる」っていうと、なんのことだか分からないかもしれないですね。爆
私なりに解釈すると「余計な体裁、罪悪感、自己否定、世間体やエゴなどを丁寧に取り除き、本来の自分を見つけ出す」というとわかりやすいのかもしれません。

1週目の感想はこちらの記事に書いてあります。

この「アーティスト・ウエイ」の最大の難関?は4週目にある「活字断ち」といえるのではないでしょうか。

ここに、すでに活字断ちを経験された方のnote記事があったので参考に。。。

というわけで、私が恐怖の「活字断ち」を終えて感じたことを今回の記事ではまとめておきたいと思います。

禁断症状がひどかった

普段は「本を読む時間も取れない」ってイライラしていたのに、活字断ちでスマホを意識して見ないようにしたら時間が余ってしまい、本を読みたくて仕方がない衝動に駆られましたw
それすらもできないのならば…と、耐えられなくなったらひたすら寝てしまうなど、文字を取り入れないとなったら、何をしたらいいのか分からなくなって時間を持て余してしまうのですよね。

とはいえ、旅に出るほどまとまった時間が取れるわけでもないし、平日は仕事もあるので仕事上で必要な書類には目を通さないといけないのに自分で読みたい文字が読めない、という環境は私にとってはこの上ないストレスでした。
とともに、今、コロナ禍の子供たち…学校の授業は普通にあるのに放課後の楽しみや部活は制限されるという…やらなければいけないことはやるのに楽しみは奪われているのはこんなにもストレスなんだな…というのが理解出来ました。

文字情報のインプットで不安を埋めていた

ストレスは溜まって禁断症状もそれなりに出ましたが(爆)、発見もたくさんありました。
まず、自分が不安になるとスマホで不安を打ち消す情報を探し出そうとする癖がある、ということ。
情報を調べるのは知的好奇心を満たすために必要なことだ、と自分に言い聞かせて正当化させていたのですが、その情報収集は必要なことか?と、ふと考えたら…不安を埋めるために不要な情報までインプットしていたのだということに気が付きました。
SNSをついつい見てしまう癖も、意識して減らさないと、別に(よくよく考えたら)どうでもいい他人の生活まで自分の時間を割いてのぞき見しなくていいと考えるようになりました。

朝までぐっすり眠れるようになった

いや、実はですね、コロナ禍になってから夜ぐっすり眠れなくなってしまったのが地味にストレスだったんですよね。眠りが浅かったり夜中に起きてしまったり。

それが、活字断ちを始めたら、朝までぐっすり眠れたことに気が付いて、一番感動しました!笑

始めたのが日曜日で、平日は日中書類などを見たりブログを書いたりホームページを制作していたりするので文字ともブルーライトともつきあわないといけないのですが、夜はスマホを意図的に見ないで寝るときには電源を消す、ということをしたら…それだけで早く寝るようになるわ(やることがないからねw)、朝の目覚めはスッキリ!これは驚いた。

恐るべし、睡眠妨害における文字情報とブルーライトの威力w

いや、ほんと、寝る前に余計な情報をインプットすると眠りの質が下がるんですね。自分の身体で体験したら本気で取り組まないとと思いましたわ。

【結論】寝る前2時間のスマホと読書はやめます

これは「活字断ち」を経験しなかったら出せなかった結論だと実感しました。昼間に必要な情報のインプットは済ませて夜はリラックスしましょうってことですよね。
というわけで、私は夜に意識して「情報断ち」をしたら身体が楽になるということを実感しました。この「情報断ち」のタイミングは人によってベストなタイミングがあると思います(例えば、1カ月に丸1日断った方がいい人もいると思う)。
とはいえ、いつがベストタイミングなのかは、1週間トライしてみないとわからないと思うので、気になる人はぜひやってみるといいと思います。

アーティスト・ウエイ、とは、ジュリア・キャメロン著「ずっとやりたかったことを、やりなさい」に書かれている12週間の書き出しワークです。


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