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適応障害になって(その8)

今朝もウォーキングしてきました。
ウォーキングコースはいつも一緒、千鳥ヶ淵緑道をとおって、スーパーでその日の食材を購入して家に帰る。大体40分程度で4000歩くらいの運動になります。因みに、ウォーキングは夕方もやっています。大体日に10000歩近くになります。

4000歩/午前中、10000歩/日というのは通勤を想定しています。週5通勤することを想定して同レベルの運動量に耐えられるよう日々行っています。
先週は週末は筋肉痛だったのですが、今週は筋肉痛にはなっていません。だいぶ体力がついてきたのだと思う。
そしてAM9時頃からNOTE。集中力の維持と、文章力の向上のため、PC作業になれるために実施しています。
文章力はともかく、集中力維持とPC作業になれることにはつながっていると思います。
診断書上はあと1か月ほど休む予定なのですが、1か月続けていければ復職直後にダウンすることはないと思う。少なくとも、体力面では。

再度、なぜ適応障害になったかということをもう一度振り返ってみようと思います。自分と向き合うために。

体調の不良を意識したのは、5月くらいだったと思います。
眠りが浅くなり、吐き気が止まらなくなりました。吐くことはないのですが、日中は常にオエオエしていて、胃をつかまれている感じがしていて気持ちが悪かったです。最初に胃腸科に行って、胃カメラで検査をしてもらいましたが特に異常なしでした。ストレスでしょうと言われ、続くようであれば精神科・心療内科を進められました。

症状はよくなるどころか、悪化する一方。勇気を出して心療内科の受診を決断しました。心療内科については初診は予約が必要とのこと。予約が1か月先ということろも多く困っていたのですが、歩いて行けるところが翌日の予約OK。予約していってきました。

自律神経系に異常がみられるといわれ、ストレス源と思われる仕事を休むことを提案されましたがいったん薬で治すことを決断。(休むのは怖いと思っていたし、いったん休むと戻るのが大変かなと思っていたため)薬物治療が始まりました。
処方された薬は、精神をリラックスさせる薬と、睡眠薬、吐き気止めの合計6錠。最初はこんなに飲むのかと戸惑いましたが、日々まじめに飲んでいました。
精神疾患の病気で通院していることを上司には報告していたのですが、仕事が減ることはありませんでした。私はシステムエンジニアをしているのですが、現在のシステムのレベルアップ作業に加えて、大規模なシステム更改の検討作業が降ってきました。
深夜まで残業とか、100時間/月残業というレベルではなかったものの、各作業のプロジェクトマネージャーという立場だったこともあり、責任ある作業が多くまた要件が追加になったりしてまとまらずに進捗が思わしくなく、日々ストレスになっていきました。周りも忙しくしており相談できず、ストレスを一人で抱え込んでしまったのかな?と思っています。

不眠・吐き気・さらには食欲もなくなり、薬だけでは治すことはできず、休職を決めました。病名は「適応障害」でした。上司に連絡して、自分の業務を引き継いだ後、休みに入りました。かなりのストレス負荷がかかっていたせいか、休職して1,2か月はあまり症状はよくなりませんでしたが、3か月目にはいってかなり落ち着いてきました。
休職するのは怖かったですが、あのころは休む以外どうしようもなかった。
復職後どのような人生になるかわかりませんが、休職してよかったと思えるよう、復職への準備をしっかりしていきたいと思っています。



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