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攻めか守りか。イクかイカないか。

マガジン『物語と書いて“れんあい”と読む』の9つのエピソードのうち、5つ目のお話です。

恋愛マガジン5作目の今回は、自分史上唯一?の受け身な恋の話です。

僕のnoteのアイコン写真見てもらえばわかるように、たいしてイケメンでもなければ、別にすごい恋愛テクニックやノウハウを持っているわけでもないので(それは顔見ただけでは判断できないけどw)、残念ながらそんなにモテるタイプではありません。

が、今回の恋のお話は、どちらかと言うと彼女の方からアプローチがあった恋だと認識しています。そんな受け身な恋の話をします。

このマガジンについて

改めてこのマガジンの説明をします。このマガジンを、この記事から読んでいただく初めましてな方へのご説明です。

マガジンの1記事目から読んでいただいている方はこの章はスルーしていただいても、改めて読んでいただきこのマガジンの目的を再確認していただいてもいいかなと思います。

このマガジン『物語と書いて“れんあい”と読む』は、僕自身の恋愛経験を振り返りながら『自分が目を背けてきたことに向き合う』ということをテーマに書いています。

僕自身、何年もブログやnoteを通じて言葉を綴ってきたのに、自分の恋愛のことだけは一切書いていなかったことに気づきました。完全に、自分の過去の恋愛に目を背けてきたのです。

その理由は、失敗したことや恥ずかしいことが沢山あって、それを認めたくなかったから。でも、それじゃいかん!と気づいたので、こうやって言葉にしてみることにしました。

あなたにも、あなたなりの“目を背けてきたこと”があるかもしれません。それは恋愛に限らず、家族のこと、仕事のこと、日常の些細なことかもしれません。

この記事を読んで、あなた自身の目を背けてきたことに改めて向き合い、一歩前に進むきっかけにしてもらえれば嬉しく思います。

■マガジンの詳しい説明はこちらをご覧ください。
■マガジンでお届けする記事の概要はこちらをご覧ください。
■記事単品は200円ですが、マガジン(9記事を配信予定)は580円です。
■昔の恋愛経験を思い出しながら書いています。記憶違いの部分もあるかもしれないことをご容赦ください。
■過去のエピソードはこちら(マガジンのトップへ移動)。

読者様より

マガジンを読んでいただいている方からコメントをいただいております。嬉しい限りです!

3作目へのコメント)
トップの写真やらタイトルやらで、なんか終始赤面になる内容かと思ってドキドキ、いやドギマギwしながら読み進めたものの途中からジーンとくる内容でした。

書いている方は終始赤面…ですがw ありがとうございます!

3作目へのコメント)
ヨシヒロさんの10年越しの決着?がただの傷でなく気づきに変わっているところ、見習いたいと思いますm(_ _)m

見習って何か行動してみよう、と思っていただけたならそんな嬉しいことはありません!ありがとうございます!

4作目へのコメント)
大学生の頃、先輩に振られたこと(片思いでした〜…)を思い出しました。

他人のエピソードをきっかけに読者様ご自身の過去を振り返る材料にもなると思います。ありがとうございます!

それではここから、本題へと入っていきます。

人生一度のモテ期?!

さて、冒頭に書いた通り、今回は受け身な恋の話をします。

どちらかと言うと、自分から好きになってアプローチして…という恋が多かったのですが、人生に一度のモテ期とばかりに、受け身に始まった恋でした。

学生時代にお付き合いしていた彼女の話ですが、実は前回のエピソードで紹介した先輩との恋の話ともリンクしています。

まぁ、学生時代の僕の行動範囲は、学校か、自宅周辺か、バイト先周辺か…くらいですので、必然的に色々な人や出来事がつながってきます。

一生忘れられない先輩への恋のあと始まった受け身な恋の話から、さて僕は何を受け取り、今にどう活かしているのか?じっくりと振り返ってみたいと思います。

受け身な恋の始まり

この恋の主人公である彼女は、実は前回のエピソードで紹介した先輩の友人でもあり、先輩と同級生(つまり僕よりは4つ歳上)で、そして同じバイト先でもありました。

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