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ロシア大統領と西新宿の親父

ロシアのウクライナ侵攻が熾烈を極めるているが、侵攻開始直後、なぜロシアがウクライナに侵攻したかということについていろいろなニュースから情報を得て、個人的にふと思ったことがある。

長渕剛の歌に西新宿の親父の唄というのがある。その歌のサビの部分に ”「やるならいましかねぇ」「やるならいましかねぇ」66の親父の口癖は「やるならいましかねぇ」”  というのがある。

プーチン大統領は年齢が69歳で、人生の終わりに近づいていって、その前に成し遂げないといけないというような心境があるかもしれないという話を聞いて、その歌にでてくる西新宿の飲み屋の親父と重なる部分があると思った。

この歌の中の成し遂げるというのはいい意味で使われているはずで、侵攻など全く肯定されるべきではなく、重ねるべきではないが、60代後半という年齢がそのような動機を促す何かがあるのかとふと思ったのである。年をとってくるとやけのやんぱちになる傾向もある気がする。

自分は60代にまだなったことがなく、60代の気持ちは全くわからないが、自分もいつかはその世代になり、現在、少子高齢化が進む日本において若い世代は年配の人と交わる機会は多い。今回の侵攻にあたっては、アメリカを中心とした西側諸国がNATO東方拡大を進めるにあたり、ロシアに対する心のレッドラインを超えてしまったということが侵攻の一つの要因という話もある。

今の時代だからというわけではないが、いつの時代にもお互いのレッドラインを越えないよう文化や世代の違う人への理解を深めコミュニケーション能力を高めることが求められると感じさせるのであった。

https://youtu.be/qW5gTe_F4gc

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