【人は言い訳の天才】
記事を読むメリット:目標が達成しやすくなる
普通に疑問に思っている事をインスタライブで聞こうと思ったら、朝の大切な時間に何の話をしているんだ・・・とテンパって友人のPRをしてしまった、よしふみです。(ただの事故でしかない・・・。ごめんなさい。)
と今日のインスタライブについて言い訳をしているので、「人は言い訳の天才だよ」という話をしたいと思います。
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▼人は言い訳の天才
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冒頭でもお伝えした通り、人は言い訳の天才です。
なぜなら「変わりたくない」からです。
これは本人の意思が弱いという話ではなく、人は本能的に変わりたく無いと思っているんです。
たとえば、今あなたに目標はありますでしょうか。
・5キロ痩せたい
・英語を覚えたい
・朝に運動をした
などなど。
失礼ですが、その目標は達成できそうでしょうか。
これ、ほとんどの人が達成できないはずなんです。
なぜなら、やらない言い訳が溢れ出てくるからです。
その目標を立てた時は前向きな言葉が出やすいと思いますが、いざ行動に移す時に自分が何を考えているか自分の考えに耳を傾けてみてください。
「今日は朝ごはん食べてないし・・・」
「昨日1時間勉強したし・・・」
「睡眠は大事って言うし・・・」
と、やらない言い訳が無限に出てくるのでは無いでしょうか。
これは、あなたの意思が弱いのではなくて、本能が変わらないようにさせているんです。
だから、人は言い訳を考えるのが上手いんです。
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▼変わりたくない理由
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本能が変わりたくない理由はとてもシンプルです。
それは「死にたくないから」です。
人が本能的に第一優先している事は「生きること」です
生きるために一番大切にしていることが「変わらない」なんです。
なぜなら、「これまで生きてきた現状が一番生存確率が高いから」です。
これまでの考え方で、生活習慣で、生活環境で生きていくことが、一番生存確率が高いと考えているんです。
だから、そこからはみ出そうとすると体は嫌がります。
それが言い訳を作る要因です。
本能は生きるために、新しいことをする時は必死に言い訳を考えているんです。
10分以内に言い訳を思いつかないと死ぬと言われれば、何かしら思い付きますよね。
それと同じことが常に無意識では起こっているという事です。
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▼目標を達成する方法
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では、そんな本能と向き合って目標を達成するためには何が必要なのでしょうか。
それは、目標を達成していない方が「おかしい」と思わせることです。
・5キロ痩せたい → 5キロ痩せていない方がおかしい
・英語を覚えたい → 英語を話せない方がおかしい
・朝に運動をしたい → 朝に運動していない方がおかしい
などなど。
今の状態が現状では無いと思わせるという事です。
それが出来るとどうなると思いますか?
本能は「やるべき理由」を思いつくようになるんです。
「ここで食べたら5キロ痩せれない」
「毎日しないと忘れてしまうからやろう」
「寝るのと同じぐらい運動も大事」
と、やった方が良い理由の方が出てくるようになります。
本能はあくまでも現状がどこにあるか?をもとに判断をしています。
太っている状態を現状とするなら、痩せない方法を思いつき
痩せている状態を現状とするなら、太らない方法を思いつくんです。
嘘のように聞こえますが、本能的に自分をどう理解しているかで人の考え方は変わるということです。
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▼具体的なアクション
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では、目標を達成するために考え方を変える
超簡単な具体的なアクションを紹介したいと思います。
それは、
①目標を書きだして貼る(完結系で書く)
②理想の姿の写真を貼る(携帯に入れておく)
③毎日みる
です。
めちゃくちゃ簡単ですよね。
どうしても行動できないという人は、これから始めてみてください。
長くなってしまうので「痩せる」という事を1つ例にさせていただくと
①2020年12月末までに体重が54キロになりました。
②昔の痩せていた頃の写真を貼ったり痩せている人の写真を貼ります。
③この2つを毎日みる。(朝起きた時・寝る前にみると効果的)
毎日、毎日、これを見る事で脳はみている情報が生きる上で必要な現状だと思うようになります。(本当の現状だと思うわけです。)
そうすると、そうなるために必要な考え方が思いつくようになります。
ダイエットを始めても応援してくれたり、継続出来るような情報を集めてくれるようになります。
僕も書いていて嘘のように感じますが、これが結構本当なんです。
行動はもちろん必要ですが、これまで以上に行動を継続しやすくなるはずです。
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▼有名人も実施している
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最後に、これだけではあまり信憑性が無いかと思いますので、著名人の話をしておこうと思います。
ボクシング選手の村田諒太選手はご存知でしょうか。
オリンピックにてボクシング界で48年ぶり、重量級では初の快挙となる金メダルを手にした選手です。
そんな村田諒太選手が生活している家の冷蔵には
「オリンピックで金メダルをとりました。ありがとうございます。」
という張り紙がされていたそうです。
この張り紙はオリンピックに出る前からしていたそうです。
オリンピックに出る前に奥様がこの紙を冷蔵庫に貼ってくれていたのだとか・・・
それを毎日のようにみていた村田諒太選手は、挫けそうになったときにこの張り紙を思い出し奮起したそうです。
そして、オリンピックの金メダリストならどんなことが必要か?という事を考えながら日常を過ごしていたそうです。
一見、ただの張り紙ですが自分のなりたい姿を脳に覚えさせる事には、想像以上の効果があるのかも知れませんね。
成功者の本を読んでいくと、かなりの確率で目標を紙に書いているという話が出てきます。
本当に必要?地味じゃない?と感じることにこそ、効果があると僕は思います。
今回は以上です。
ありがとうございました!!
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