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仕事が自分ごとになるということ〜草刈りだって悪くない

自分の家の敷地に手を入れ始めてから、明らかに心持ちが変わった作業がある。それは、草刈りだ。

エンジン付きの重い草刈り機。畑の縁や通路に生える草をひたすら刈る。しばらくしたら、また生えてくる。にも関わらず、ただただウィーンと刈り続ける。それは、日々散らかりまくる息子のおもちゃを5〜6キロの重りをつけて片付け続けることのようだ。

「どうせ、また草生えてくるんだし、ほっていおいてもいいんじゃないの?もしくは強力な除草剤をかけてしまえばいいのでは?」

みらい農業センターで草刈りをしている時は、しばしばそんなことを思ったものだ。

そして、今年、自分の家の敷地に手を入れ始めている。すると、なぜだか叢叢(むらむら)と草を刈りたくなってくる。ボーボーの草を見ているとどうにも落ち着かない。たまらず、センターから草刈り機を借りてくる。照りつける陽射しの中、草刈り機の重量もいとわず無心にウィーン、ウィーンと草を刈る。

草刈り後、短く刈り揃えられた草地を見る清々しさ。あぁ、このためにセンターでも草刈りしてたんだなと深く理解する。

草刈りをすれば害虫の繁殖地も遠ざけることが出来る、それ以上に整えられていくのを見るのが気分がいい。自分のテリトリーを得ると、草刈りも悪くないものだ。

仕事が自分ごとになるって、きっとこういうことなんだろうな。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!ぜひ、気軽にスキやコメントお願いします!それだけで、草刈りも息子のおもちゃの片付けもがんばれます!

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東京大学大学院博士課程修了、博士(農学)。 2011年、株式会社リバネス 入社。コンサルティング、地域開発、教育事業に関わる。教育開発事業部では5年間部長を務める。2019年4月から美幌町で農業研修生。https://bihoro-takumi.jimdofree.com/