そんな極端で大げさなこと、思ってないよ（2020年4月15日）

朝、起きた瞬間から眠い。昨夜も、布団に入ってからしばらく寝付けなかった。眠剤飲んでるのに。

じゃあ眠くないかと言えばそんなことはなくて、昼も夜も、めちゃくちゃ眠い。めちゃくちゃ眠いのに、布団に入っても眠れない。

小さい頃から寝つきが悪く、寝かしつけされてるとき、母が先に寝落ちすることがあった。誰かに「サキちゃん、ママの寝かしつけ上手だね」と言われた。父だったか、祖母だったか。

私も寝かしつける側になれば、寝落ちできるのだろうか。

でも、大人になってもなお、「寝かしつけされたいな～」と思うよ。誰にも言わないけど。

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パソコンに向かうも、何もする前から泣きたくなってしまう。

別に嫌なこととかないんだけど。今はこういう気分なんだな、としか思いようがない。

私はうつ状態になりやすいが、かと言って自分を弱者だと思ったことはない。

みんな、多かれ少なかれ弱点あるだろ。私にとってはそれが精神だというだけで、まったくもって特別でも不幸でもない。

「みんな何かしらしんどいことあるよね～」的なノリで書いてるので、たまに「吉玉さんは弱者の味方ですよね」とか言われるとギョッとする。

そんな極端で大げさなこと、思ってないよ。

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仕事。エッセイの構成案を書く。

私は構成が苦手。書くことと書かないことの取捨選択、書くことをどの順番に並べるか。

ここさえクリアできれば、あとはスムーズに書ける。伝えたい内容を文章化するのは得意だ。

私はエピソードを詰め込みがちなので、よく２つ３つエピソードを削るよう提案される。また、「出来事」に対して「気持ち」を厚く書きすぎるので、そこもよく注意される。

なので、構成案の段階でチェックしてくれる編集さんはとてもありがたい。

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note、複数の記事を少しずつつまみ食いするように書いた。

最近、集中力がない……。

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私が書いたショートショートを、嘉晶さんが朗読してくれました。

声優……！

私も演劇をやっていたので、声の演技の難しさはわかる。私は声の表現が下手なので、すごく羨ましい。

当たり前だけれど、文章の表現と声の表現ってぜんぜん違う。いい意味で、自分が書いたものじゃないみたいだった。

３分未満なのでぜひ！

【お知らせ】
この日記ですが、2020年4月23日ぶんからはマガジン『架空の犬をなでる日々』に収録されます。引き続き読みたい方は、こちらをご購読ください。

架空の犬をなでる日々｜吉玉サキ｜note

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