不動産鑑定士のnote

京都の不動産鑑定士。相続、賃料の鑑定評価がメイン/全国対応/商社→不動産流通業→現在/甘いもの好きの30代/不動産投資、相続、不動産相談を主に記事を書きます。ツイッターはこちら @yoshidaatsushir https://yoshidajutaku-kantei.com

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    • 不動産を検討するときに読むマガジン

      不動産の取引は高額であるが故、誰もが不安になりやすいです。このマガジンが少しでもお役に立てれば。

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    自己紹介です。

    はじめまして。不動産鑑定士の吉田篤史と申します。不動産鑑定士って何?、、はまた別の記事にするとして、今回は30代甘いもの好きな私自身の紹介です。 私は、大学を卒業後、名古屋で商社勤務、大阪で不動産流通業者勤務を経て、現在京都市において不動産鑑定を仕事に、全国の不動産を鑑定しています。(なかなか変わった経歴ですね。) そんな私が最近noteを始めました。きっかけは、知人から不動産に関する相談がとても多いことです。(ここ何年か、ひょっとすると、仕事の依頼より多いかもしれないで

      • 不動産投資をするならこれを見て。建物・設備編。

         今日も不動産投資について、記載します。途中から有料になります。不動産投資の初心者や投資を考えている方に読んでいただきたいです。  さて、不動産鑑定士は、実に様々な不動産投資に関する知識を持っています。不動産鑑定士は日本で唯一、不動産の価格を決定できる立場であり、不動産価格のプロです。中には、投資アドバイザーとして生計を立てている方もいるくらいです。  前回の立地編はこちら https://note.com/yoshidajutaku/n/n6446ca741bda  

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        • 相続税の納税者、4年で倍増近くに。もはや他人事では無くなっています。

           今や、相続人の8.5%(H30年度)が相続税を支払っており、もはや他人事では無くなっています。*平成26年度の課税割合4.4%、平成30年度の課税割合8.5%  相続財産の大半を占めるのは、不動産の価値です。実は、不動産鑑定士が時価を求めることで、相続税額を大幅に縮小できる場合があります。  相続財産の評価は、財産評価基本通達により定められています。この通達は非常に良くできており、課税の公平性のため、土地の評価方法は全国一律で決められています。  ところが、特殊な土地

          • 不動産投資をするならこれを見て。立地編。

             今日も不動産投資について、記載します。途中から有料になります。不動産投資の初心者や投資を考えている方に読んでいただきたいです。  さて、不動産鑑定士は、実に様々な不動産投資に関する知識を持っています。不動産鑑定士は日本で唯一、不動産の価格を決定できる立場であり、不動産価格のプロです。中には、投資アドバイザーとして生計を立てている方もいるくらいです。  前回の利回り編はこちらhttps://note.com/yoshidajutaku/n/nd37187164812  

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            不動産投資するならこれを見て。利回り編。

             今日は不動産投資について、記載します。途中から有料になります。不動産投資の初心者や投資を考えている方に読んでいただきたいです。  さて、不動産鑑定士は、実に様々な不動産投資に関する知識を持っています。不動産鑑定士は日本で唯一、不動産の価格を決定できる立場であり、不動産価格のプロです。中には、投資アドバイザーとして生計を立てている方もいるくらいです。  そんな不動産鑑定士の一人である私が、不動産投資のヒントをお教えします。是非お読みください。 【知らないとまずい、利回り

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            最高税率なんと55%。みなし贈与について。

             みなし贈与とは、贈与してはいないものの、結果的に贈与とみなされることをいいます。最高税率55%です。知らないとあとで大変なことになりますので、本記事を参考にしてください。  さて、みなし贈与には種々ありますが、私は不動産鑑定士なので、不動産について書きます。 【結論】時価より著しく低額で譲渡等をしてはいけない。  親族間等で時価より著しく低額で譲渡等をすると、みなし贈与と判定される可能性があります。「著しく」とは時価の約80%未満といわれていますが、80%ならOKでは

            「有料」不動産査定は。

             不動産査定は「無料」が基本です。基本というか、無料じゃないとダメな場合がほとんどです。  たまに、様々な理由をつけて(精度や膨大な資料)有料にする仲介業者さんを見かけます。これは「不動産の鑑定評価に関する法律」に反しています。不動産鑑定士でない者が、有料で査定を業として行うと、「六月以下の懲役若しくは五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科」されます。なので、ダメですね。先日も鑑定士協会に警告された業者さんがありました。宅建協会さんも注意されていますが、なかなか無くならな

            査定書等を使った遺産分割の危険性。不動産鑑定を知ってください編。

             今日は相続に関するちょっと怖いお金のお話し。遺産分割協議によく使われるものとして、不動産査定書があります。不動産仲介業者さんが無料で価格帯を出してくれるものですね。遺産分割ではこれを複数集めて、この不動産の価値はこれぐらいと相続人間で判断するわけです。不動産鑑定を利用する場合、最低でも20万円超の費用がかかります。なので、無料査定が利用されるのです。  しかし、この査定書の「性格」を知らずに、遺産分割に臨むと不公平を生む可能性があります。査定書は、不動産仲介業者さんが不動

            お礼状

             お礼状。サラリーマン時代も感謝されることはもちろんありましたが、いわゆるb to bな職種だったので、電話やメールでいただくことが多かったです。  今の仕事は、個人の方が依頼者である場合が多く、わざわざお礼状を書いてくださいます。不動産鑑定士としてこれほど嬉しい瞬間はなく、有難く全て保管して、明日への糧にしています。  これからも真剣に不動産鑑定に向きあって、その結果としてお礼状がいただけるように日々精進してまいります。

            不動産売買時の不安や心配を解消するには。その3。予想外のお金

             今回は、その3として、「こんな土地は要注意!!予想外のお金がかかりますよ!」編です。  なかなか刺激的なタイトルができました。さて、今回は注文住宅を検討されている方に向けた記事になります。早速いきます。 ①上下水道が引込まれていない土地  上水道、下水道は敷地内に既に引込まれていますか?引込まれていない土地ですと、場合によっては数百万円追加で費用がかかります。数百万円ですよ!?予算計画が一気に変更になります。古家があった土地でも要注意です。井戸や浄化槽であったケースが

            不動産売買時の不安や心配を解消するには。その2。

             先に書いた「不動産売買時の不安や心配事を解消するには」は多くの方に読んでいただき、その関心の高さが窺えました。前回は価格、相場の調べ方について書きました。今回は、現地確認について少し記載します。 ①気に入った不動産、何回も見に行こう。  朝、昼、晩と分けて見に行くこと、曜日を変えることをおすすめします。朝と夜で全く環境が変わる不動産は多数あります。また、戸建てなら、ゴミ収集場所の位置なども確認するようにしてください。できれば、ご近所の方に、地域の様子や気になることを聞い

            レアな人?不動産鑑定士とは?

             不動産鑑定士は、不動産の価格や賃料に関する専門家で、国家資格の一つです。よく宅建士、土地家屋調査士と間違えられます。  国土交通省のパンフレットによれば、「土地や建物などの不動産は、環境の変化や法改正、社会情勢の変動などさまざまな要因によって、その経済的な価値を絶えず変化させています。不動産鑑定士は、不動産に関する専門知識はもちろん、経済や法律などの知識も駆使して「適正な価値」を求める、不動産に関する国家資格です」とあります。パンフレットは以下から見れます。 https

            不動産売買時の不安や心配を解消するには。

             不動産を買う、売る。これは不動産業でない、一般の方にとっては一生に一度あるかないかのことです。非常に高額な取引になり、不安や心配事が絶えないと思います。  仲介業者さんや、ハウスメーカーさん等からきちんと説明を受けても、モヤモヤした気持ちが晴れなかったり、何か騙されてるのではと疑心暗鬼になってしまうこともあるかと思います。  不動産はたくさんの要素から成り立っており、購入するか否か一人で判断するには非常に難しいものがあります。  そこで、ここでは価格に着目して、相場を調べ

            不動産鑑定士の選び方 相続編

             誰に不動産鑑定を依頼するか。実は、不動産鑑定士の良い選び方があります。  世間にはほぼ知られていませんが、不動産鑑定士の中でも百数十名、相続の専門家はいます。 弁護士、司法書士、税理士さん等の各士業の先生方が、不動産鑑定士を選ぶ一助になればと思い、リストを貼ります。 https://www.fudousan-kanteishi.or.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/souzoku_shuryo.pdf  このリストに載っている不動産鑑

            相続税路線価は毎年要確認。

             東京、大阪や京都、その他地方の都市部で地価高騰地域に不動産をお持ちの方。数年前に考えていた相続税予定額から「大きく増額」していますので、注意が必要です。詳しくは、税理士さんや不動産鑑定士等の専門家へお問合わせください。もちろん、私にお問い合わせいただいても大丈夫です。  固定資産税は毎年役所から通知書を送ってくるので、上がった下がった等実感あると思います。  ところが、相続税は自分で路線価を見にいかないと変化が分からないのです。びっくりする程上がっているところがあります。