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偉人に学ぼう!ピーター・ドラッカーとは

ピーター・ファーディナンド・ドラッカー(Peter Ferdinand Drucker)の総集編の本を先日読んだ。ザ・昭和大企業論に最適な考え方だなと思った。この人はいったい何者で何がすごいのかを共有したい。

■社会生態学者

1909年、ウィーンの裕福な家庭で生まれる。

20代になると記者として働きながら、法学の博士号を取得。ナチスのヒトラーからインタビューなどを受ける地位にいたが、彼の論文が批判を受けることになった。

そこで、ロンドンに移住。今度は投資銀行で働きながら、ケインズの講義を受ける。

その後、28歳でアメリカに移住し、処女作『経済人の終わり』を出版。その後、経営論や自己啓発本を出版し続ける。アメリカで永住権を取得。

彼は、自らのことを社会生態学者と称している。

日本の古美術コレクターとしても知られている。

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・・・・何者?!と思うが、これが次に続きます。



■ドラッカーの教え

組織の目的は、人の「強み」を爆発させ、弱みを無くすこと。

という名言を残しています。

とにかく人は強みを生かし続けることで自己成長をし、組織を通して社会貢献をする。そして、人はその責任を果たすと”幸せ”になれる。

「自己実現」とか「自己啓発」というのは、おおよそ彼から生まれたようなものだ。これらのための、仕事術や時間術などを的確に説いてきた。

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・・・確かに、彼自身がさまざまな分野に対しての学習を続け、自己啓発をしてきたポリシーがよくわかる。



■何がすごかったのか

社会を「予見」する力がすごかった。

金儲け至上主義でいいのかと問えば金融危機を言い当て、社会が不安定になると何が起こるのかと問えばテロリズムの台頭を見抜く。インターネット、グローバル化、高齢化社会など、今私たちの社会が直面している課題とその処方箋を、数十年も前に、すでに指摘していた。そして、この「視野の広さ」が彼の魅力のようです。

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・・・そういうこと。つまり、あらゆる分野の知識に長けていて、だからこそ、先読みができたのだ。



頭の良い人というのは、知の欲求がすごいのかな。でも、想像するだけで、楽しい人生だったんだろうな・・・と思います。

常に時代を先読むために、何歳になっても学習し続けよう!!!



こちらを参考にしました・・・!





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