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【DX時代とアナログの相関関係〜人間性が重要

こんばんは。吉田隆行です。

今日は、風の強い神戸です。

最近、FacebookやYouTubeのショートムービーでやたらと美容師がショートヘアーにカットしているのを見ます。

ここにアップしている美容師がカットするショートカットはどれも似ているので最近流行のショートカットのスタイルなのだろうなと思って見ています。

それと気づいたのが、ここにアップしている美容師の大半やカットしに来ているお客様の大半が、アップルウォッチをしていると言うことです。

マーケティングではターゲット顧客層の事を「ペルソナ」と読んで、対象となる顧客層の生活スタイルや趣味等ライフスタイルを仮想的に想定して、それに合わせた事業計画を立てます。

そう考えるとアップルウォッチを使っている人はどの様な人かを考えれば、どの様な人がショートムービーを見て来店しているかを想定出来ます。

アップルウォッチの機能に着目するとアップルウォッチを使っている人は、日常の健康チェックをしている健康に関心の高い人になると思いますが、おそらくそうではなく、最新のデジタルツールに敏感な人なのだろうと思います。

だから、これらの人達は、InstagramやFacebook、YouTube等のSNSを使いこなして販促活動や集客をしているのだと思います。

また、来店するお客様もスマホから情報を得て、行動や購買行動を取るタイプの人達だと推測出来ます。

そう考えてみると販促や広告活動もチラシ等の紙媒体と動画等のデジタルツールとでターゲット顧客層が異なります。

ですから、紙媒体とデジタルとで広告表現を変えないといけない事になります。

また、これだけスマホを使って情報収集している人が増えて市民権を得ているので、これからのマーケティングはスマホに対応しないと時代遅れになってしまうことも容易に推測出来ます。

まさにDX到来の時代がやってきていますね。

しかし、デジタルツールを使っても、それに登場する人の人間性やパーソナリティーが動画なら分かりやすいので、デジタルだからこそ、人となりの等身大の人間性が重要になってきます。

基本に立ち返り、どの様に考えるかと言う理念が大切になります。

まさに、理念経営の重要性ですね。

今日も、お読み頂きありがとうございます。

今日も、あなたに幸せが訪れますように!

人と組織の専門家
問題発見・解決コンサルタント
起業サポートプロデューサー
自分ブランディングプロデューサー
吉田 隆行

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