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正規雇用以外でも派遣、在宅、講師という道がある

 自分の心身機能を存分発揮する事が幸福、発揮しないと不幸になる。これは大いに賛同します。
 ただ、心身機能を存分発揮する事は仕事に限らないと思います。更に言うと、仕事と言うのは会社(組織)に所属するだけの物ではなく、様々な手段があると思っています。
 自分の好きな事や得意分野を活かす仕事に就くのが一番だと思います。私は「自分の能力を活かせて幸せな場所」を探すのにかなり試行錯誤しました。結論は「色々やる」でした。
 ではこちらは効率的な職の見つけ方講座になります。正規雇用、派遣コース、在宅コース、講師コースの好きなコースをお選び下さい。

【正規雇用コース】

 良い企業の見分け方は「そこで働いたことがある人の口コミ」と女性の割合①女性の割合が多い企業は働きやすい企業女性の割合が多い企業は「長く働きやすい」象徴です。男性も良い企業を見極めるときは必ず女性の割合を見ましょう。
 「男性しかいない」企業はブラックが多いです。女性の管理職比率が35.9%、女性の役員比率が47%に達しているアメリカン・エキスプレス・インターナショナルという会社があります。
 いやー、日系企業は大手でも全然、まだここまで女性進出は進んでおりません。【参考】TheHuffingtonpost「なぜアメックスには女性管理職が多いのか「ハードよりハート」新社長の清原正治さん」

②社員の口コミサイト

 最大手が「転職会議」ですね。会社の評定があるのですが、面接官や転職コンサルの言葉よりも働いている方の口コミが最も信用できます。【在宅コース】「ココナラ」、「ランサーズ」と「クラウドワークス」在宅ワークで最大なのは「ランサーズ」と「クラウドワークス」です。
 この2つのサイトではクライアントが仕事を担当してくれる人を募集していて、仕事を行う人は何円で行うことが出来るかクライアントに提案します。自ら「~が出来るんだけど500円でどう?」とお客様に提案する「ココナラ」というサイトもあります。実際使ってみて「ランサーズ」と「クラウドワークス」の方が仕事を得やすいです。
 「ココナラ」は緩く仕事が始められますが、もう既に競合他者が多すぎて厳しいかも。

【講師コース】

 ストリートアカデミーで教員免許なくても「講師」になろうストリートアカデミーという「教える場」を提供しているサイトがあります。ビジネス・ITスキルから趣味・習い事まで、個人が主催する講座・教室・レッスン・ワークショップが1,400件以上あります。
 「バク転の仕方」という講座もあるくらいで多種多様に亘っています。教える種類は何でも良い(審査があるけど)。
 講座も500円から受講出来るし、教える事も出来ます。講座の内容と価格と場所を自分で設定し、SNSを通じて宣伝します。講座に興味を持った人に宣伝メールを送ることも出来ます。
 あとあまり講師料が徴収されません。先生昇給制度もあり、一番上のランクのplatinumteacherになると講師料の8%のみ引かれるだけです。
 いずれか挑戦してみて、自分に合ったものを選んでみてください。

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