子供の頃に身につけたい「3つの力」
「大人になってから7つの『才能』の見つけ方」という本からです! よろしければどうぞ!
子供には幸せな人生を歩んで頂きたい
子供には幸せな人生を歩んで頂きたい。
そう思っていても、親はつい、子どものやる気を削ぐような発言をしたり、他の子と比べて焦ったりしてしまう。
子供の頃に身につけたい「3つの力」:「自己肯定感」・「意思決定力」・「共感力」
勉強や運動などができることも立派なことだが、子どもに何より身につけてほしい力は次の3つです。
自分は自分でいいと感じる「自己肯定感」、自分のことを自分で決める「意思決定力」、そして、誰かの心によりそう「共感力」です。
何気ない発言により、子どもの心は傷つけていく
子供は皆自己肯定感を持っています。
しかし、「そんなものが好きなの?」「無理に決まっている」といった、大人の何気ない発言により、子どもの心は傷ついていきます。
その結果、自己肯定感がじりじりと下がってしまいます。
だからこそ、特に子供を叱るときは、一呼吸おいて、感情的にならないように気をつけたいものです。
「意思決定」は2歳頃から始まる
「意思決定」は2歳頃から始まると言われています。
自分で好きなジュースやおもちゃを選ぶというようなことで、意思決定の経験を積んでいきます。
親は子供の選択が親の好みと違っても、うなずくことが大切です。
子供の意思決定力が育っていけば、ゆくゆくは、どんなことでも自分の意思で決めて、それを実行に移していく能力が身についていきます。
子供に共感力を育んでほしいのならば、先ずは大人が子どもに共感すること
子供に共感力を育んでほしいのならば、先ずは大人が子どもに共感することが重要となります。
例えば子どもが転んで「痛い」と泣いているとしよう。
親はつい、「痛くないよ、我慢できるよ」、「さっさと行くよ、急いでいるんだから」、「人の邪魔になるから」と声をかけるかもしれない。
しかし、これでは共感力は育ちません。
「だいじょうぶ」は、共感力を高めるマジックワード
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