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【「プレゼン力」の3冊】「1分で話せ」・「仕事人生を、プレゼン力で変える。」・「世界最高の話し方」

『読書革命: 人生が変わる100冊の本』という本を出版致しました!よろしければどうぞ!

 社会人の必須スキル、プレゼン力。
 取引先への提案やコンペだけでなく、社内での交渉やホウレンソウ、指示なども一種のプレゼンだと思えば、プレゼンスキルを身につけずして成果を出すことはできないといっても過言ではありません。

 プレゼンですらすら話せて、一発OKがもらえれば、仕事はもっと円滑に進むでしょう。
 プレゼン本おススメの3冊をチェックして、一生使えるプレゼンテクニックを身につけましょう!

「1分で話せ」

人は相手の話の80%は聞いていない

 人は相手の話の80%は聞いていないのです。
 どんなに完璧なプレゼンをしても、自分の考えが100%伝わるということはありえないのです。
 自分の話を聞いてほしいなら、まずはそのことを前提に始めなければならなりません。

本も読まれていない

 私の本の挿絵が多いのは「本も読まれていない」前提です。
 図のイメージだけで覚えて頂こうという感じです。

プレゼン力とは「人に動いてもらう力」

 「プレゼン力」とは、人に動いてもらう力です。
 人を動かすためには、1分で話せるように話を組み立て、伝える必要があります。

「根拠は3つ」で相手に伝え、納得させる

 突如のプレゼンの際は「根拠は3つあって」って私は思いついていなくても言います。
 英語だと「There are 3 reasons.」と何も思いついてなくて言います。
 大丈夫、マジで何でも良いのです。適当に3つ言いましょう。
 勿論準備時間がある際はちゃんと考えましょう。
 
プレゼンとは、自分が伝えたいことの骨組みや中身を、相手の頭の中に移植していく作業です。
 自分の頭の中にしっかりと「結論」「3つの根拠」という骨組みがあれば、相手にも伝わりやすいのです。

結論と根拠を繋げる

   結論と根拠の骨組みができていれば、1分で話せるでしょう。
 まあ「1分間スピーチ」とか練習した方が良い気もします。

 これをより伝わりやすくするためには、その骨組みを「ロジカル」に作ることが必要になります。「ロジカル」とは、意味が繋がっているということです。

結論と根拠は意味がつながっていなければならない

 結論と根拠は、意味がつながっていなければなりません。
 例えば、「雨が降りそうだから、傘を持っていこう」は理解出来ます。
 しかし、「雨が降っているからキャンディーをなめよう」は意味がつながっておらず、意味不明です。

 結論と根拠を述べる際は、聞き手にとって意味がつながっていることを常に意識しましょう。
 声に出して読んでみる、他の人にも聞いてみるなどして、意味が繋がっているかどうかを確認するのが良いです。

「仕事人生を、プレゼン力で変える。」

録画を見て自分のプレゼンテーションの「つまらなさ」を知ることから始めよう

 自分のプレゼンテーションの「つまらなさ」を知ることから始めましょう。
 そのためには、話している様子を録画して見てみると良いです。
 YouTubeで対談番組を100回以上やると良いですよ(個人的意見)。
 「聴いてわかる」資料にする為に、パワーポイントやMSワードの「アウトライン機能」を活用しましょう。
 言いたいことの階層を整理して、ロジカルなスライドに仕上げます。

「世界最高の話し方」

最後にご紹介するのは『世界最高の話し方』です

 1,000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えてきた「伝説の家庭教師」、岡本純子氏が、とっておきのテクニックを教えてくれます。

プレゼンの最初、問いかけから始める

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