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ナッジと経世済民と行動経済

ナッジの使い方

ここ最近、
ナッジの事について日々書かせて頂いております。
ナッジとは、
「正しい行動を上手く取れない人を支援」する目的で運用されるべきと言う前提があります。
「特定の目的を達成したいという気持ちをもっている人の行動を促進」
「そのような理想的な目的をもっていない人に理想をもたせて行動させる」
と言う観点があります。
だからこそ、各行政の省庁が国民の為になる事を、
低コスト×スピード化で浸透させる為に広げようとしています。
意思決定タイミングや社会規範、
選択肢の提示方法等々、
多様な場面で行動経済学の知見が蓄積されて来ており、
ナッジ的介入の余地が沢山あるのです。

アプリのGPSテクノロジーは良い例

行動経済学の権威リチャードH.ターラー氏は言います。
人々が選択する環境を改善することにより、
選択肢を制限することなく、
より賢明な選択を行うことが出来ます。
スマートフォンの全地球測位システム(GPS)テクノロジーは、
まさにその一例です。
あなたは行き​​たい場所を決め、
アプリは可能なルートを提供し、
回り道をすることに決めた場合はアドバイスを断ることができます、と。
要は「自分で判断して」人々がより良い選択を行えるようにすることなのです。

ナッジとスラッジ

スラッジと言う単語が出て来ました。
スラッジとは悪しきナッジの事で、
「Sludge(スラッジ=汚泥・ヘドロ)」と書きます。
ナッジ効果が高まれば高まるほど、
悪しき使い方をする輩が増えるのは世の常です。
悪用される可能性もあるので、
受け手側も少しは学んでおくべき必要性を強く感じます。
騙されないための防御力を高めると言うい事です。

経世済民とは

中国の古典に経世済民と言う言葉があるのですが、
これがそもそも「経済」の語源と言われています。
これは「世を經おさめ民を濟すくう」ことを意味しています。
つまり…
民を救うために様々な公的対策を行わんとすることが「経済」なんですね。
しかし悲しいことに、
現代の経済ではほとんど顧みられることは無くなっていると言われています。
経済政策を考える分野が「公共経済学」と言われているのですが、
わざわざ「公共」という言葉を付けないと、
公的政策を語れぬほど…
「経済」という言葉の中から公共性が無くなっているのです。

コロナ禍の補助金&助成事業

今の政権が行ってきている
「新型コロナウイルス感染症関連」の補助金や助成金事業は、
ある一定の評価はしていますが、
それでもまだまだ出来ると感じます。
コロナ禍によって、
多くの企業は倒産予備軍となっています。
自殺者数は更に増加するかもしれません。
賞与は無くなり、
給料は下がり、
失業者が増加し、
若者の就職率は低迷する可能性が大いにあります。

経済学とは「経世済民の学」

こんな状況を踏まえると
経済学は「経世済民」の考え方が最重要です。
諸外国が積極的に行っているような公共事業を中心とした「財政出動」
この景気対策は是が非でも必要になるのです。
その上でナッジ理論を用いたカタチで、
コロナ禍の補助金&助成事業を日本全国へ広く伝えて頂きたい!
もちろん!
我々国民も常に危機感を持ち、
「経世済民の精神」が宿っているか否か?
を見極める為の学びは必要です。
全てが原点に戻る時なのかと感じます。

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