diary.243∶両親のこれからを話し合いました
こんにちは。吉田です。
8月に実家に帰った時の事です。親と兄弟と吉田家のこれからについて、具体的には両親のこれからについて会話をしました。僕の周りでも同じような問題を抱えている家族が居る事は知っていたので、僕自身も少し頭の中にはあった問題ではありました。しかし、まだ焦る必要ないだろうと思っていたのが正直なところです。
しかし今回、長男から家族全員がいるこのタイミングで両親のこれからについて、何かあった時の対応について、真剣に整理しておく必要があると話題にしてくれました。長男は責任感が強く誠実で自分にとっては、父親の次に背中を見て育った存在で、まさにリーダーという言葉がピッタリの人です。
きっと兄もこう言う事を両親の生前に話をするコト自体はしんどかったと思うのですが、話を切り出すのは自分なのだと自身の役割と自覚して言ってくれたと想像すると、子供の頃から変わらず『スゴいお兄ちゃん』だなぁと感動しました。
そこからは、連絡用のグループラインを組んでやり取りを進めており、できるところから進めている状況です。次男も主体的に役所周りを動いてくれたり、僕も知り合いの会計士に初動について相談したりと情報収集をしているのですが、親も今回の話題を踏まえて色々と動いてくれている事に本当に感謝です。
今年の帰省では、本当にたくさんの事を学ばせてもらいました。その中での一番の収穫は、僕は両親や兄弟、兄弟の家族、従兄弟、親族のみんなが大好きだと再認識できた事です。今までももちろん好きでした。しかし今回の帰省や出来事を通じて"やっぱりそうだよな"と自分の気持ちにより深く刻まれる感覚がありました。35歳を過ぎて人の親になっても実家に帰れば僕を甘えさせてくれる両親も仕事の話をしたら圧倒的な責任感とプレッシャーの中結果を出して刺激をくれる兄たちも普段離れていて、なかなか見えていなかった"当たり前"の事に気づかせてもらえて本当に有り難い家族だなぁと心底思いました。
次に合う時に、また1つ成長した自分を見せたいので、今日も自分の目標に向かって努力していきます。
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