吉田祥吾

シンガーソングライターとしてデビュー。その後、自身の登校拒否経験をもとにした講演活動が…

吉田祥吾

シンガーソングライターとしてデビュー。その後、自身の登校拒否経験をもとにした講演活動が広がり、活動20年目を迎えた吉田祥吾です。 ここは、一緒に創ってくれる絵描き古賀映美とのイラストや、「吉田祥吾」としての音楽、文字にして伝えたい想いを綴る「note吉田祥吾」。

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  • 入院記 ~人生で初めての緊急手術 入院~

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    録音機材を使わずiphoneで録音。自宅に吉田祥吾が来て弾き語ったような歌を集めた2曲分お得なマガジンです。12曲分随時追加予定です。 1曲ずつの販売もしています。 ・光のカーテン ・あいうえ音 ・ハイワンタッチ ・えんぴつノータ ・ヒーローみたいには ・笑いながらいこう ・ことばをこえて ・だからこそ ・どきどき ・スタートライン ・8月29日 ・眼の端で捉えた流れ星

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  • 出逢い ~高千穂~

    2020年憧れていた高千穂という土地へ出逢い、そして、その高千穂で出逢った人達にもらった感動や喜びをたくさんもらいました。 その高千穂に関する記事をまとめています。

記事一覧

学生だけになる3日間。
学ぶことだけに集中できるのって、有難いことなんだとよくわかる。

器用じゃないから、中途半端なまま進んでいることにやりきれなくなる時もある。

もし、を考える癖がついてて、今に集中できない時間もあるけど、この3日間は“今”に集中できた時間で幸せだった。

吉田祥吾
7か月前
3

音楽を好きだ。

再確認。

僕は歌が好きだ。

イヤホンをする。
僕は僕を守る。

世界に飲み込まれないように。

僕が音楽を必要。

音楽。
全身を流れて止まらず。
身体へ心へ消えてく。

僕をこんなに支えている。
今日も一日を生きていける。

吉田祥吾
7か月前
2

素敵な人たちにたくさん会えている日々だ。
キラキラ輝いていて、それでいて人生をそれぞれに抱えていて、やっぱりキラキラしてる。

かっこいいな。

素敵だな。

心があたたかくなったな。


目を閉じて音楽で真空パックする。

吉田祥吾
7か月前
3

電車に揺られながら自宅に帰る時間。
疲れた心をイヤホンから流れ込んでくる音楽で守る。
人の会話は聞きたくなくても勝手に耳に飛び込んでくる。

だから僕は僕になる。
目を閉じて音楽になる。

吉田祥吾
7か月前
2

今自分がいる新しい世界。
普通だと思ったらもったいない。
今の世界は「諦めなかった先」にあった世界。
そりゃ楽しいだけじゃない。
大変なことは当たり前にあって落ち込むことはしょっちゅう。

でもね
嬉しい類の気持ち以外も価値があると思える。
そんな新しい世界。
僕は今そこにいる。

吉田祥吾
7か月前
2

今までの吉田祥吾から離れて、もう何年経つだろう。
新しい人生を何度も初めているような日々。
生まれ変わったような体験や経験をし続けている人生。
歌って伝えていたあの時間が別の人生のような気がする。

学校に行けなかった吉田祥吾。

学校に通うようになった吉田祥吾。

今はこの僕。

吉田祥吾
7か月前
2

希望

スノードロップという花がある。その花言葉は「希望」、けれど他人から贈られると「あなたに死を望みます」という意味に変わってしまう。 物事に関連付けられた解釈は人そ…

吉田祥吾
1年前
7

続 雨降り好きのてるてる坊主 

「雨降り好きのてるてる坊主」 この歌が書けた時(これは書けた、と表現したい)、とても興奮したのを覚えている。 最後の最後、『あー-なるほど! こんな風に終わるんだ!…

吉田祥吾
1年前
4

雨降り好きのてるてる坊主

また改めて、記事は書くとして。 とうとう発売しました‼︎ 絵描き古賀映美との共同作品。 noteでも連載を続けていた雨てるさん。 ここから始まった作品づくり。 作品と…

吉田祥吾
1年前
3

新年明けましておめでとうございます♬
今年も自分のペースで「吉田祥吾」を続けていきます。
どうぞよろしくお願い致します。
皆様にとって実りある一年になりますように。

               吉田祥吾

吉田祥吾
2年前
3

新しい人生

お久しぶりの吉田祥吾です。 随分長い間、現在の状況を書けずにいましたが、新しい年を迎える前に、新しい吉田祥吾の人生報告をしたいと思います。 きっと、想像もしていな…

吉田祥吾
2年前
5

知らないことが多い。
それはどんな娯楽よりも楽しめる要素。
知る、という楽しさに溢れている。

最近、都道府県と県庁所在地を覚えた。
県名を聞いてどこにあるのかわかるのが嬉しい。

知らないはものすごい娯楽の種だ。

吉田祥吾
2年前
6

健康な現実

”今、この瞬間” タイムマシーンが本格的に開発されない限り「過去」には戻れない。 時間は一方通行で進むことしかできない。 だとしたら、僕にとって、この「”今、この…

吉田祥吾
2年前
10

夢の楽しみ方

“夢”と呼ぶのを嫌がった、“叶わない象徴”に思えたから。 “夢”という響きが持っている、未来や明日を照らすより、進んでいけば辿り着けそうな“目標”の響きを好んだ…

吉田祥吾
2年前
9

ひとりじゃないってことかもしれない

ひとりで出来そうにないなら、誰かの力を借りてみるのもいいかもしれない。 どんなことであれ、その為には”お願い”をしなきゃいけない。 でも、それが何より大事。 人…

吉田祥吾
2年前
8
+7

雨降り好きのてるてる坊主 50話

吉田祥吾
2年前
15

学生だけになる3日間。 学ぶことだけに集中できるのって、有難いことなんだとよくわかる。 器用じゃないから、中途半端なまま進んでいることにやりきれなくなる時もある。 もし、を考える癖がついてて、今に集中できない時間もあるけど、この3日間は“今”に集中できた時間で幸せだった。

音楽を好きだ。 再確認。 僕は歌が好きだ。 イヤホンをする。 僕は僕を守る。 世界に飲み込まれないように。 僕が音楽を必要。 音楽。 全身を流れて止まらず。 身体へ心へ消えてく。 僕をこんなに支えている。 今日も一日を生きていける。

素敵な人たちにたくさん会えている日々だ。 キラキラ輝いていて、それでいて人生をそれぞれに抱えていて、やっぱりキラキラしてる。 かっこいいな。 素敵だな。 心があたたかくなったな。 目を閉じて音楽で真空パックする。

電車に揺られながら自宅に帰る時間。 疲れた心をイヤホンから流れ込んでくる音楽で守る。 人の会話は聞きたくなくても勝手に耳に飛び込んでくる。 だから僕は僕になる。 目を閉じて音楽になる。

今自分がいる新しい世界。 普通だと思ったらもったいない。 今の世界は「諦めなかった先」にあった世界。 そりゃ楽しいだけじゃない。 大変なことは当たり前にあって落ち込むことはしょっちゅう。 でもね 嬉しい類の気持ち以外も価値があると思える。 そんな新しい世界。 僕は今そこにいる。

今までの吉田祥吾から離れて、もう何年経つだろう。 新しい人生を何度も初めているような日々。 生まれ変わったような体験や経験をし続けている人生。 歌って伝えていたあの時間が別の人生のような気がする。 学校に行けなかった吉田祥吾。 学校に通うようになった吉田祥吾。 今はこの僕。

希望

スノードロップという花がある。その花言葉は「希望」、けれど他人から贈られると「あなたに死を望みます」という意味に変わってしまう。 物事に関連付けられた解釈は人それぞれでいいと思う。 スノードロップの花言葉の解釈もそれぞれあっていい。 僕は、自分の希望を他人任せにしてはいけないと解釈している。 自分のなかにせっかく芽生えた“希望”を誰かに渡してしまったら、手放してしまったら、それはとても寂しい。 きっと渡してしまった自分も、渡された相手にとっても喜ばしいことではない。

続 雨降り好きのてるてる坊主 

「雨降り好きのてるてる坊主」 この歌が書けた時(これは書けた、と表現したい)、とても興奮したのを覚えている。 最後の最後、『あー-なるほど! こんな風に終わるんだ!』と自分で驚いた。 僕は歌を作るとき一番から順に、みんなが歌を聴くように作っていく。 1番があってAメロ、Bメロ、サビ、みたいな感じだ。 雨降り好きのてるてる坊主(※以下あめてるさん)、も同じように最初から順に書いていった。 ただいつもと違ったのは、大抵自分が思っている心情をつらつらと歌い上げるのだけれど、あめて

雨降り好きのてるてる坊主

また改めて、記事は書くとして。 とうとう発売しました‼︎ 絵描き古賀映美との共同作品。 noteでも連載を続けていた雨てるさん。 ここから始まった作品づくり。 作品として生まれることができたのは、間違いなく絵描き古賀映美のおかげ。 心から感謝。 いってらっしゃい。 あめてるさん達。 kindleで「雨降り好きのてるてる坊主」と検索していただければ出てきます。

新年明けましておめでとうございます♬ 今年も自分のペースで「吉田祥吾」を続けていきます。 どうぞよろしくお願い致します。 皆様にとって実りある一年になりますように。                吉田祥吾

新しい人生

お久しぶりの吉田祥吾です。 随分長い間、現在の状況を書けずにいましたが、新しい年を迎える前に、新しい吉田祥吾の人生報告をしたいと思います。 きっと、想像もしていない変化と新しい人生、僕自身もまったく予想していなかった現在。 今年10月から久留米市の小学校で教員として働いています。 期間限定の特別な免許、そして、その条件としての教員免許取得のための大学入学。 毎日小学校で働きながら大学生として勉強の日々。 登園拒否から始まった僕の人生、それが学校への関わりの始まりだったこと。

知らないことが多い。 それはどんな娯楽よりも楽しめる要素。 知る、という楽しさに溢れている。 最近、都道府県と県庁所在地を覚えた。 県名を聞いてどこにあるのかわかるのが嬉しい。 知らないはものすごい娯楽の種だ。

健康な現実

”今、この瞬間” タイムマシーンが本格的に開発されない限り「過去」には戻れない。 時間は一方通行で進むことしかできない。 だとしたら、僕にとって、この「”今、この瞬間”が一番若い状態」 過去を積み重ねた分、それを、何かを諦めていい理由にするところが、僕には確かにある。「大切なのは、過去じゃなく“今生きている自分”」。 こんな当たり前をすっかり忘れて、諦めることが大得意な“不可能崇拝”の信者になる。 可能性を、”若さ”という視点だけで考えてみれば、可能性は確かに減少するし

夢の楽しみ方

“夢”と呼ぶのを嫌がった、“叶わない象徴”に思えたから。 “夢”という響きが持っている、未来や明日を照らすより、進んでいけば辿り着けそうな“目標”の響きを好んだ。 それは、履きつぶされて汚れてはいるけど、現実という困難な地面を踏みしめて、自己嫌悪のいばらを踏みしめていける丈夫な靴。 これでもか、と、しつこいくらいに“目標”と言い換えた“夢” “目標”を、人に伝えようとして、ふと、口からこぼれた“夢”という言葉。 それすらも、慌てて受け止めて“目標”の靴に履き替えさせた。本

ひとりじゃないってことかもしれない

ひとりで出来そうにないなら、誰かの力を借りてみるのもいいかもしれない。 どんなことであれ、その為には”お願い”をしなきゃいけない。 でも、それが何より大事。 人の時間をもらう。 それはものすごく価値がある。 いや、価値をつけるなんてとんでもないくらいだ。 どんなことをしても戻らない時間を、その時間をもらうんだもの。 お金はもちろん大事。 だけど、どんなものとも比べ物にならない時間という価値。 ひとりじゃ出来そうにないなら、誰かの時間をもらうしかない。 もうすでに

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雨降り好きのてるてる坊主 50話