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ローコードプラットフォームOutsystemsでモバイルSNSアプリを作る

40分くらいでOutsystemsでモバイルSNSアプリの主要機能を作ってみました、私ではなく弊社のソリューションアーキテクトがですが、、、

今回は先日行われたOutsystemsでモバイルSNSアプリを作るインタラクティブセッションについて、その内容を書いていきたいと思います。下記のYoutubeビデオを見ていただくのが一番いいのですが、時間が47分くらいですので、お忙しい開発者の方々は大体の時間も記していきますので、見たいところだけ見ていってもらえればと思います。

このセッションではOutstagramという写真投稿のSNSアプリを作っていきます。組み込むコンポーネントとして、amazon RekognitionやGoogle Maps Reactiveも使いますよ。

2:02~ Outsystems Forgeというさまざまなコンポーネントが使えるレポジトリーの紹介です。今回は、Camera Plugin、Location Plugin、などなどいくつかのコンポーネントを使って、さくっとアプリを作っていきます。私ではなく弊社のソリューションアーキテクトがですが、、、(しつこい ^^;)

2:43~ 統合開発環境であるService Studioから、ユーザー登録画面と投稿写真などを保持するデータベース作成していきます

3:40~ Outsysmtes ForgeにあるRegistration Formテンプレートを利用

6:16~ 投稿一覧画面を作成していきます

9:00~ ユーザー登録画面から投稿一覧画面への遷移を設定します

9:40~ Buildしてこれまでの機能の動作確認をします。Outsysmtesではブラウザ上のエミュレーター表示で動作確認できますが、今回はPWA(Progressive Web App)形式で、QRコードを読み込み、実際のiPhoneで動作確認していきます

14:20~ 新規投稿画面とロジックの作成にうつります。ロジックにはカメラが使えるようにCamera Pluginと使えるかどうかのCheck Pluginなどを組み込んでいきます。AI機能があるので、フローを作るだけで機能のRecommendationがされていきます。便利~

23:10~ Buildして動作確認

25:30~ 今回はインタラクティブセッションだったので、次に実装する機能のアンケートを行って、デモを作っていきました。アンケートの結果、Google Map 位置情報の検索と表示機能を作っていくことになりました。投稿一覧画面へ機能の実装をしていきます

31:29~ Buildして動作確認

参加者の方からの指摘で、実装機能の追加をするというハプニングも ^^ インタラクティブなセッションいいですね。ご指摘いただいた方、ありがとうございます!

36:50~ アンケートの2回目。amazon Rekognitionを使って、物体検出とタグの作成機能の実装をすることになりました。新規投稿画面とロジックへの機能の実装をしていきます

42:54~ Buildして動作確認

44:40 amazon Rekognitionでちゃんとスマホやサングラスが検出されました。すごい!

こちらでデモ動画は終わりです。開発なんてうん十年してませんが、これなら自分でも少しはできそうな気もしてきました。

今回作ったデモアプリは下記から使ってみることができます。読んでいただきありがとうございました!

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Outsystemsでは、個人で使ってみることができる無償のプログラムを用意しております。

赤い"無償トライアル"のボタンを押して、登録画面から会社情報を入れれば、統合開発環境のService Studioをダウンロードできます。クレジットカード情報など入れる必要はありません。ただ、まだ英語の表示になっていますので、ご容赦ください。

また、下記のサイトで無償の体験ワークショップを月に1回やっています。今年はあと3回、以下の予定です。下記のサイトからご登録可能です。

10月20日(水) 13:00-16:00
11月24日(水)13:00-16:00
12月15日(水)13:00-16:00

興味を持たれた方は、ぜひ、触ってみて、体験セッションにご参加ください!よろしくお願いします。



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