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ローコード開発・運用プラットフォーム Outsystemsの元事業開発/コンサルタン

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最近の記事

どの領域に、どのように、ローコードプラットフォームを活用するのがいいのか?

ノーコーダーズ・ジャパン協会が公開されている「ノーコード・カオスマップ」(ローコードも含む、2021年11月版)を見ると、200近いノーコード、ローコードサービスが存在しています。 今回は IT変革を進めていこうと考えられている企業様が ローコードプラットフォーム、Outsystemsを検討する際に参考になる情報をまとめました。下記にそのスライドをシェアしていますので、そちらを見ながら記事を読んでいただければと思います。 カオスマップに見るように、ローコード、ノーコードにも

    • SAPユーザー企業のOutSystems活用による3つの価値 - 成功事例

      以前の記事でもSAPユーザー企業のOutSystems活用事例を3つご紹介いたしました。 今回はSAPユーザー企業がどのような領域でOutSystemsで価値創造しているかということを、さらに別の事例をご紹介しながらご説明いたします。 SAPユーザー企業が持つ課題のうち、大きく下記の3つの領域が、リスクが低く価値が高いOutSystemsの活用の仕方となります。 1.ユーザーインターフェースの開発SAPは非常に高度で洗練されている業務アプリケーションですが、それゆえにユ

      • 上申、稟議で必須 - OutSystemsからどのような効果が得られるのか

        みなさま、こんにちは!OutSystems、バリューコンサルティングの大西です。本日は上申時や稟議で投資に対して必要となるOutSystemsから得られる効果について、整理して書いていきたいと思います。その全体像をあらわしたものが、下記の図となります。 OutSystems、ローコードというと、まずは皆様が思い浮かべるのが、開発の効率化による効果ではないでしょうか?例えば、開発スピードが2倍になったとか、開発効率化によってコストを半分に削減できたかといったものです。上記の図

        • 前田建設工業株式会社様 - アジャイル開発手法を活用したNotesマイグレーションの実現

          ただいま、2021/11/17。OutSystemsの開発者向けグローバルイベント、OSDC(OutSystems Developer Conference)が開催されています。それに先がけて、昨日行われたグローバルイベント、NextStepでは、新製品となるProject Neoが発表されました。 Project Neoの詳細については、本日からのOSDC、そして日本のキーイベントであるCustomer Conferenceで提供されますので、お時間ある方はぜひご参加くだ

        どの領域に、どのように、ローコードプラットフォームを活用するのがいいのか?

        • SAPユーザー企業のOutSystems活用による3つの価値 - 成功事例

        • 上申、稟議で必須 - OutSystemsからどのような効果が得られるのか

        • 前田建設工業株式会社様 - アジャイル開発手法を活用したNotesマイグレーションの実現

          マツダ株式会社様 - OutSystemsによるDX推進と内製化への取り組み

          昨年、100周年を迎えられたマツダ様。弊社の昨年のカスタマーカンファレンスでOutSystemsによるDX推進と内製化への取り組みをご講演いただきました。弊社も勉強になる素晴らしい取り組みだと非常に評判が高い内容ですので、お時間がある方は25分程度のビデオをぜひご覧いただければと思います。 マツダ様のアウトシステムズの活用について、一番特徴的なところは準備/試行期間をしっかりとって、開発標準やガイド、フレームワークや部品、Outsystems CoEを作られて、基幹システム

          マツダ株式会社様 - OutSystemsによるDX推進と内製化への取り組み

          SAP利用企業の課題解決 - ローコードプラットフォームOutsystemsの活用事例

          ドイツ SAP社のERPは世界一の業務パッケージで、グローバルで多くの企業様に使われています。SAPを利用している企業様でも、ローコードプラットフォームとしてOutsystemsを活用されている企業様が増えてきています。今回はSAPを利用している企業様が、どのようにOutsystemsを活用しているのか、これから何回かに分けてご紹介したいと思います。今回は、企業様が持たれている課題に対して、現在利用しているSAPを活用しながら、どのようにOutsystemsを解決手段として使

          SAP利用企業の課題解決 - ローコードプラットフォームOutsystemsの活用事例

          ローコードプラットフォームOutsystemsでモバイルSNSアプリを作る

          40分くらいでOutsystemsでモバイルSNSアプリの主要機能を作ってみました、私ではなく弊社のソリューションアーキテクトがですが、、、 今回は先日行われたOutsystemsでモバイルSNSアプリを作るインタラクティブセッションについて、その内容を書いていきたいと思います。下記のYoutubeビデオを見ていただくのが一番いいのですが、時間が47分くらいですので、お忙しい開発者の方々は大体の時間も記していきますので、見たいところだけ見ていってもらえればと思います。 こ

          ローコードプラットフォームOutsystemsでモバイルSNSアプリを作る

          DXコンサル Ridgelinez様 - ローコードプラットフォームOutsystemsを起点とした業務プロセスと人・組織の変革

          富士通グループのDXコンサルグループとして2020年4月に設立されたRidgelinez様。Ridgelinez様のビジネスの根幹となる現場のコンサルタントが業務に必要となるシステム、商談ステージ管理、プロジェクト収支管理、受注契約ワークフロー、購買契約ワークフロー機能を含む業務ポータルを、Outsystemsで半年間のプロジェクトで構築されました。 開発体制はPMのもと業務4名、業務コンサル3名、開発12名という体制で、週1スプリントのアジャイル開発で取り組まれたとのこと

          DXコンサル Ridgelinez様 - ローコードプラットフォームOutsystemsを起点とした業務プロセスと人・組織の変革

          スピードが求められるワクチン職域接種-ローコードプラットフォームOutsystemでの短期間ローコード開発と運用

          スピードが求められたワクチン職域接種のシステムとオペレーション。厳重なセキュリティーが求められる従業員データベースとの連携、予約入力データからのスケジュールの更新、スケジュールに伴う会場や医師の手配などの要件を素早く効率的に実装するため、Outsystemsで短期間で開発運用される企業様が非常に多くいらっしゃたようです。社会課題に少しでも貢献できていることをうれしく思います。#ローコード #Outsystems 2020年3月にOutsystemsが発表したCOVID-19

          スピードが求められるワクチン職域接種-ローコードプラットフォームOutsystemでの短期間ローコード開発と運用

          ローコード開発・運用プラットフォームのOutsystemsを選ぶ理由

          ローコード開発・運用プラットフォームであるOutsystemsの概要と効果についてまとめてみました。 経産省が令和30年9月に出している"DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開"において、「既存システムのブラックボックス化」、「IT関連費用のうち8割以上が既存システムの運用、保守に充てられている」といった課題が重要なチャレンジとしてあげられています。 https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_se

          ローコード開発・運用プラットフォームのOutsystemsを選ぶ理由