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未来を見ようとする真意。

僕は毎日、未来を見ようとしています。急に頭がおかしくなったわけじゃないですよ。笑

その真意とは…車の運転の最中に気付いたんです。

運転をしている時って周りに気配りをしますよね?それって自然と自分が危機を回避する為にやっていると思うんです。

ただ、危機を回避する為には…1つのことだけに注意をするだけではダメなんですね。

「前、横、後ろの車」を気にしながら…
「何個か先までの信号」も気にして…
「軽車道のバイク」がいないか確認し…
「歩道の歩行者」にも気をつけて…
「白バイ、パトカー」に注意を払う。

こういう複数の情報量をリアルタイムで把握しながら、1人でこなしていくわけですよね。

それを改めて冷静になって考えてみると…僕は情報量が多すぎてパンクしそうだと感じました。笑

ですが、運転免許を持っているほとんどの人達はそれを当たり前にこなしているんですよね。

また、そこから更に状況に応じて考えつく可能性まで考慮しながら運転をします。

「前の人はご年配の人っぽいから、急ブレーキの可能性があるかも知れない」

「後の人は若い女性でお化粧をしているので、追突の可能があるから、車線変更しておこう」

「自分の一つ前の車で赤信号になりそうだから、そろそろスピードを緩めておこう」

このような具体的な予測を自ら立てることで、危機を回避する確率を自然と上げていると思うんです。

こういう行動全てが…『未来』を見ようとする真意だと、僕は感じたわけなんです。

少し大袈裟に聞こえるかも知れませんが、そういう行動の積み重ねによって、今「生きている」と言っても過言じゃないような気がしてます。

つまり『未来』を見ようとする真意とは…

先を予測して行動に移す。

ということです。

誰でも車に乗っている時は自然とできているのに、車を降りた途端…できなくなる人もいるかと思うんです。

そういうことから考えてみると『未来』が見えない…と発言している人達は「見ようとしていない」からなのかも知れません。

どういうシーンだとしても「どうするのが最善なのか?」を常に予測しながら行動に移していく。

そういう意識が『未来』を生きるためには重要なのかなと感じました。

最後に今回の話をまとめると…

先を予測して行動する真意は、自ら「危機を回避する」ためで、それは『未来』を生きていくということ。

『未来』を見ようとする大切さ、を今回は車の運転と絡めながらお伝えさせてもらいました。



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