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考え過ぎると伝わらなくなる。

つい先日まで、「ネタをストックして」→「記事にする」というスタンスで、『note』で記事を投稿していました。

しかし、最近その方法は…良し悪しあるな、と感じていたりします。

それもおそらくは、性格によりけりだとは思うのですが、事前にネタを用意したとしても、時間に猶予があり過ぎると、結局、考えてしまい過ぎて上手くいかない、ということに気付きました。

特に「これは面白いネタになりそうだ!」と、思っている時の方が、面白く書こうとする気持ちが逆に裏目に出て、いざ完成させてみると…心に伝わらない作品になってしまっている、ということも多々あったりします。

なので、ここ最近は…ネタよりも「伝え方」の方を重視するようにしています。

そこを追求するのは、割と面白いです。少し大袈裟に言い換えるなら、別に面白くないもの、を面白くしようとしている、というわけです。

某芸人さんでも、そういうネタって見たことがないでしょうか。普通のことを大袈裟にやるだけで、笑いをとっている、みたいな。笑

文章、記事でも、それって同じことだと思うんです。

又、変に「個性を出してやろう!」と考えて書くより、何も考えずにありのままで書く、って方が個性は出やすい気がします。

「上手く書こう!」って気にし過ぎてしまうと、完成した時に…これといって特徴の無い記事、になっていたりするんですよね。

少し書くことになれてきた人は、次のステップとして、普通のことを簡単に書く、に取り組んでみても面白いのかな、と思います。

そもそも個性って個人の特徴なわけで、出そうと思って出すものではなく、自然と滲み出るものな気がします。

あと僕は、文字数を気にし過ぎていたっていうこともあるのかも知れません。

およそ、1000文字くらいで記事を書く。と決めていた為、文字数が足りてない場合、後から本題にまつわる別の話題を考え、後足しを結構していました。

以前の記事で、やさしさは後から足せない、という解説をさせてもらいましたが、基本的に…やさしさ意外も足さない方が良い気がします。

足すメリットより、割とデメリットの方が多い気がしていて、「少しずつ本題から逸れ始める危険性」もしくは、「後文を協調し過ぎ本題が薄れてしまう」など、記事全体のバランスが悪くなる、みたいなことが結構あります。

という感じて、そろそろ1000文字になりそうなので、このくらいで締めようかと思います。

今回は、考えすぎると伝わらない、というテーマで解説をさせてもらいました。

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