【大学生対象】原発被災をした大熊町で課題解決ビジネスを考えよう!@大熊インキュベーションセンター
初めまして!
学生団体おおくまwalkers代表の吉田幸希(よしだこうき)です。この度、団体設立をして初のイベント『大熊若者サミット2022』を実施することにしました!
『大熊若者サミット2022』申し込みはこちら
はじめに・ご挨拶
私は、2022年1月から大熊町の隣町である浪江町に移住をし、起業予定ということで2022年8月から大熊インキュベーションセンター(OIC)に入居しました。
今回は「起業支援」という切り口から大熊町のファン作りや地域イノベーションを起こしたいということで、『大熊若者サミット2022』の実施を決めました。
当日、熱く想いを持った大学生とお会いできるのを楽しみにしております!
おおくまwalkersについて
私たち『おおくまwalkers』は今年5月に設立し、今回が初めてのイベント開催となります。
組織で掲げているミッションは、「一度きりでない大熊町との関わりを増やし、日本各地に大熊町のファンをつくる」です。復興に向けて前進し続ける大熊町にとって、2回3回と町を訪問したり、何かしらの形で応援し続けれれる仕組みを作る必要があると私たちなりに考えました。
そして今回は、各企業様のご協力の下で、このようなイベントを実施することになりました。起業に関心のある大学生が大熊町に集まり、課題解決に向けた議論やプレゼンをするだけでなく、今後の大熊町と大学生のネットワークの構築もしていきます。
大熊若者サミット2022って何?
この『大熊若者サミット2022』では、全国の大学生と大熊町で、課題解決に向けたビジネスプランを考え抜く3日間を過ごします。
大学生の柔軟な発想力や情熱を活かしながら、大熊町の課題解決について議論を重ね、3日目(最終日)には起業家数名に向けてプレゼンをします。
現地での3日間で終わらず、プログラム終了後も町との繋がりを保ち続けるためのオンランコミュニティにも参加して頂けます。
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プログラム内容
開催目的
開催概要
活動拠点:大熊インキュベーションセンターとは?
福島第一原子力発電所の所在地であるのが福島県大熊町です。東日本大震災・原発事故(以下、事故)によって、全町避難を強いられることになりました。そんな大熊町にある「大野小学校」は、避難指示が解除されるまで放置されており、まさに「時が止まった小学校」として当時の状態のまま残っていました。
この「大野小学校」を大熊町の復興のシンボルとして活用しよう!ということで出来たのが、大熊インキュベーションセンター(OIC)です。
フルリノベーションにより、小学校の跡地が現在ではおしゃれシェアオフィスに生まれ変わっています。
小学校の面影がいい感じに残っている、素敵シェアオフィスとなっております。
宿泊場所:温浴宿泊施設&キャンピングカー
(A)大熊町交流ゾーン『ほっと大熊』
(B)キャンピングカー
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活動内容
⑴事前オリエンテーション
coming soon…
⑵現地研修
(A)大熊町内見学
一般社団法人おおくままちづくり公社職員とおおくまwalkersと一緒に大熊町内を散策します。
(B)OIC Acceleration Program 体験講座
ビジネスゲートウェイ株式会社によるOIC Acceleration Programの体験講座の受講。グループセッション(町の課題と解決策の話し合い)と課題解決案の検討します。
(C)ピッチイベント「LEAP DAY@福島県大熊町」
自分が考えた課題解決案の発表とOIC Acceleration Programの紹介。コメンテーターを黒田敦史氏(ビジネスゲートウェイ株式会社 取締役)と大熊インキュベーションセンターの入居者の起業家数名を予定。
(D)地域交流会
参加大学生、大熊町在住・在勤者、起業家等でBBQ・流しそうめんを実施予定。
スケジュール
オンラインコミュニティ「大熊町サポーターズ」
オンラインコミュニティ 『大熊町サポーターズ』に参加して
いただくことで、大熊町との関りを保ち続けることが出来ます!
〈コミュニティの目的〉
①大熊町への移住相談
②大熊町民や離れて暮らす大熊ファンの交流や情報交換
③大熊町の課題をアイデアで解決する!
詳しい活用方法については、当日にお話しさせていただきます!
参加方法
Googleフォームへの記入をお願いします!
締め切り日:2022年9月14日(水)https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf5C3uZvSBxHY1j5zrValQKgojCADX-bofvklrDHIlnBsU97A/viewform?usp=sf_link
運営体制
報道各社様へ
取材をご希望される場合は、以下のどれかにご連絡をお願いいたします。
意気込み・応援コメント(※随時更新)
〈会社概要〉
移住促進やふるさと絆づくり、不動産のマッチングなど、震災被害を受けた福島県大熊町で未来に向けたまちづくりをしています。
〈応援コメント〉
今の日本で1からのまちづくりを経験できる機会は多くはありません。
未来しかない大熊町で皆さんの自由な発想を形にしていただき、全く新しい
復興の形を全国にアピールしていただけることを期待しています。
そしてその活動をサポートさせていただくことを楽しみにしています!
〈会社概要〉
福島県浜通り(特に大熊町)への企業・起業家の誘致と誘致した企業・起業家の事業創造、実証、事業成長の支援をしている会社です。
〈応援コメント〉
大熊町は、原発事故の影響で一度ゼロになった町です。事故から11年経って、ようやく本格的な復興がスタートしましたが、元の町への復興ではなく、これまでにない新しい地方都市の形を創ることを目指しています。
これからの日本を担っていく学生の皆さんの情熱と自由な発想でこれまでにない理想の町を、仲間となって一緒に創っていきたいと思っています。
〈会社概要〉
i-step株式会社では介護と障がい事業、モビリティ事業で地域の支えとなる展開をしています。
〈応援コメント〉
貴重な学生生活の中で視野を広げる経験をたくさん積んで下さい。
〈会社概要〉
弊団体は、2022年5月2日に発足し、「一度きりでない大熊町との関わりを増やし、日本各地に大熊町のファンをつくる」というミッションで、「町歩き」「町民インタビュー」「情報発信」等を行ってきました。
現在、私と福島県内外の大学生6名が所属しています。
〈意気込み〉
弊団体として初のイベントです。今回は、自治体・企業など様々な方のご協力あって、準備を進められています。ありがとうございます。
実際に起業に向けて準備を進めているような同年代の熱い大学生だけでなく、「今の自分から変わりたい。成長したい!」といった方にこそ、今回のチャンスを活かして欲しいです。
大熊町でしか体験できない学び・出会い・感動・刺激を提供します!ので、皆さんと当日お会いできるのを楽しみにしております。
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最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の研修プログラムを通して、大学生の成長のきっかけとなり、町の活性化へと繋がればと思います。
私たちおおくまwalkersも沢山の方の協力の下で活動が出来ているため、感謝の気持ちを忘れず、最高のプログラムを提供できるように頑張ります。
沢山のエントリーをお待ちしております!
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