甘い誘惑にはご注意
Day78
こんにちはyoshiです。
私は社会人1年目に甘い話に釣られて失敗したことがあります。
どんな内容で釣られてしまったかについてお話しさせていいただきます。
当時の私は、相当なブラック企業に勤めていました。
精神的に苦痛を感じる場面が何度もありました。
そんな中、私のプライベートインスタアカウントにDMが送られてきました。
はじめはよく来るビジネス系の勧誘かなとしか思っていませんでした。
実際に送られてきた内容はどこにでもいるビジネス系でした。
しかし当時の私は、精神的にダメージを受けていたこともあり、魅力的に感じてしまいました。
今思えば、なんで話を聞こうと思ったのか不思議なくらいです。
精神的にダメージを負っていた私は、どんな形でも会社を辞めたいと感じていたため、甘い誘惑に乗ってしまいました。
実際に連絡をくれた人に会った時の内容をなんとなくですが覚えています。
当時お会いした人は、自分はこういうことをやって一つの事業として成り立たせているとお話ししていました。
またどのビジネスモデルも仕組みは同じとあたかも台本があるような話し方をしていました。
そこで共感を得てから実際にお世話になっている人を紹介したいという流れで、話が進んでいきました。
その後日程調節をして実際にお会いすることとなりました。
ここからは私以外の登場人物をAさん(インスタでコンタクトを取った人)Bさん(Aさんがお世話になっている人)とします。
実際にBさんと3人で会うとなった際にAさんと一緒に喫茶店に入店しました。
するとAさんからBさん日程が立て込んでいて少し遅れると言われAさんと何気ない会話をしていました。
会話の内容としてはアイスブレイク的な内容が多く、「緊張しなくてもいいよ」や「学べることが多いと思うと」その場を落ち着かせるような内容が多かったです。
約20分後にBさんがお店に来店しました。
そこからはAさんの雰囲気が変わったのを今でも感じています。
まずはAさんから私をBさんに紹介した経緯をお話ししてからBさんがお話を始めました。
当時の私は世間知らずだったため、Bさんの話している内容にスケールが大きく驚愕してしまいました。
お話をする中で急に今後一緒に仕事をしていく仲間を探していると私に勧誘を勧めてきました。
私は一旦検討したとAさんとBさんに伝えましたが、そこからはBさんが「俺がついているから大丈夫」や「昔の俺をみているみたい」などの気を引くような言葉を巧みに扱い断り辛い雰囲気を醸し出していました。
当時の私は現状を変えたいという気持ちが強かったため、誘いに乗ってしまいました。
提案に乗った直後にBさんから資料を今度わたしたいからということで再度日程調整することとなりました。
その時の私は何も怪しむことなく、次の日程を決めていました。
そしてBさん再度会う日程になりました。
私は何かを教えていただけるのだろうと期待していましたが、期待を裏切られました。
そこで提示された内容が、教材費として〇〇万円が必要ということでした。
前回まででお伝えしてくれればいいものの、何も提示はありませんでした。
また、資料を渡すねと言われていたものがまさかの教材でした。
ここまできて断ることができず、私は購入をしてしまいました。
実際の教材内容はいまいちパッとしず、いわゆる情報商材でした。
私は支払いをした時に初めて騙されたことを知りました。
実際に私のように情報商材を購入してしまう人が多くいると感じます。
現在でも同じようなやり口で、人からお金を騙し取っている個人事業主はたくさんいます。
特に主要駅周辺の喫茶店には多く見かけます。
先日、友人と意見交流もかねて喫茶店でお茶をしていると、近くの席で同じように詐欺まがいな営業をしている場面を見かけました。
どうしても辛い時は自分の判断力が鈍ってしまいます。
精神的にダメージを感じている時こそ自分自身を見つめ直してみてください。
私のように甘い誘惑には引っかからないようにしてください。
それでは皆さん、また明日!
yoshi