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生活指導とは

生活指導とは、、、、

私達は警察では無い。
取締機関でも無い。
謎を解く探偵でも無い。

何か生徒同士のイザコザが起きる。
お互いの話を聞き、これからに活きるようにではどうしたらいいのか、何を意識すればよいのかを一緒に考える。
これは分かる。

何かが壊されたり何かに落書きがあったり何かルール違反のタレコミがあったりする。

犯人探しはしない。と言う。
自分から言いにくることが大切。
先生に言えることが大切。
と言う。

だから知ってることやわかることがあれば、、、

書いてね。
話してね。

となるらしい。

でも。

もはや既にこれ犯人探しではないのか。

何か近しい情報があったら情報くれた生徒やその該当の子に詳しくヒヤリングする。

もはや既にこれ取り調べではないのか。

悪いことは悪い。
許せないことは許せない。
だから徹底的に調べる。

この考えも正しいとは思うが、それは私たち教員がやることなのか。

どこまで何をすべきなのか。

目の前で何かが起こっていたらもちろん指摘するしその背景含めて一緒に考える。
仮に見えないところで起きていたとしても顕在化すれば対処する。
または顕在化するような関係性であろうとする。
そもそもそうならなように日ごろから様々な手立てを行い未然防止に努める。

その通りだと思う。

でも
「誰がやったかわからないけれど、人が不快になったり、傷ついたりするような出来事」や
「ルール違反やモラルに反することだということはわかるが、誰がやったのかあいまいな出来事」
が起きることはある。

そんな時どうする。

ちょっと答えがわからない。

悶々とする日々。

すると。

たまたまティーチャーズイニシアティブのワークショップに参加したらそんなモヤモヤを対話させていただく機会をいただいた。

https://teachers-i.org/https://teachers-i.org/

なんということでしょう。

自分がなぜそのやり方が嫌なのか。

この根本には私が大切にしたい価値観と違うからだということが分かりました。

そして私が大切にしたい価値観は何なのかが良く分かりました。


だからそれを前提として自分ならどうするかを考えれば良いのだと。

まあつまるところラグビーなんですけどね。
人生も考え方も働き方もラグビーです。
根本は。

また明日から頑張ります!

では皆様。

良き夜を。
良きサッカー観戦を。


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