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人生100年、動ける身体とは①  〜好きなことができる身体作り〜

地域での介護予防事業の経験、デイサービスでのケアやリハビリ、特別養護老人ホームで介護度が高い重度要介護者との直接関接のかかわりから、又、介護者の身体の痛みに関して気づいた【身体に関して】感じたこと、【自分で行える簡単な運動、身体のケア】に関して記事にします。

感じたこは、ご家族や介護者側は、転倒のリスクを恐れて行動を抑制するような言動や、介護をまだまだ目にすることがあります。又、疾患や痛みがあるため、動きたいけど動けない方もいます。
好きに動きたい→自由に動けない→意欲が落ちる、その負の連鎖によって心が落ちる姿を多くみてきました。それに比べ、90歳や100歳になっても自分で行動し、食事もしっかりとり、何歳になっても健康に貪欲な活気的な方もいます。

簡単な運動や食生活、日常生活を見直し行動する事が大事です。ですが、難しいと感じられている方も多いのではないでしょうか?やってみると実際には難しくはなく、少しずつ自分のペースでやっていきましょう。その少しずつが【いつまでも好きなことができる身体作り】の積み重ねだと、かかわりから感じました。ご自身だけでなく、ご両親や祖父母等に伝え、いつまでも楽しい生活を送れるきっかけになれば幸いです。

活動力の低下・筋力の低下

加齢がともなうにつれて、"歩くのが遅くなる""荷物持って歩けない"などの、「生活体力」とよばれるものの低下がおこってきます。40歳頃から低下してきます。自動車でいえばエンジンの出力が低下することになります。筋力に関して、筋と神経の協調性の低下(上手く身体が動かない等)、20歳と比較して60歳では、上肢で約10%〜20%、下肢で20%〜40%程度、筋肉量が低下するといわれています。すぐに行える事として、活動量を増やす、簡単な運動やストレッチから行っていきましょう。

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腰痛予防ストレッチ

デスクワークや介護をされている方で、腰痛の方はたくさんおられます。姿勢の悪さ、同じ姿勢や動作の繰り返しにより腰痛になるケースがあります。腰痛予防ストレッチで予防、緩和をしていきましょう💪

⭐️自宅でトレーニングYouTube⭐️

https://youtu.be/-PhKoRfXl8U

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