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2021年の振り返り

2021年も終わろうとしています。2021 年を振り返ってみましょう。

第一に、やはり新型コロナのイメージが強く、右往左往していた政府対応などが浮かびます。今も変わらないですが...

それから、東京オリンピックでしょうか?これも紆余曲折ありましたね。開会間際になって、責任者が過去の発言を理由に解任されました。

選手の活躍には拍手を送りましたが、開会式や閉会式は、英語、カタカナのテーマやスローガンが目立ち、何処の国で開催しているのか首を傾げました。エグゼクティブプロデューサーの日置貴之氏の発案だそうです。日本らしさが感じられませんでした。 

岸田総理就任などもありますが、支持率は高いそうですが、大事な公約を反故にされている感がありますね。 

個人的なこととして、6年ほど仕事をさせていただいた財団法人を3月に卒業することになりました。調査のために色々な国に行ったり、新型コロナ以降はテレワーク中心で仕事をしたりしてきました。割と自由にやらせていただいたので、若干心残りではありましたが、そう決意しました。

最後の日、多くの方はテレワーク勤務でオフィスにはいませんでしたが、出勤されていた皆さんと、お別れの言葉を交わしました。「第2、第3の人生、これからも頑張って下さい」という労いのことばをいただきました。それに対して、「終活1年で頑張ります。20年、30年続くか分かりませんが、頑張ります」という言葉を返して別れました。 

それで4月からは、フリーで技術コンサルの事務所を運営しています。たまに、日本の水素事情、技術開発動向を知りたいなど、ネットを経由した依頼がありましたが、なかなか、最後まで行きません。これまでは、「寄らば大樹の」だったのでしょうか、仕事は回ってきていましたが、まったく個人としてフリーで仕事を取るのはしんどい感じです。

いくらでも自由に使える時間がありそうですが、所属している協会の仕事が定期的に入ってきます。昨年まで委員長を務めていたり、現役の運営委委員の仕事もあります。色々調整する仕事が入って来ます。すべてボランティアなのがきついところです。 そうこうしていて、金額は小さいのですが、これまでの人脈を通して1件の成約できました。ほっと一安心です。 

それから、新しい出会いとして、日英の合同セミナーを企画していたのですが、日本側の基調講演者として、キャノングローバル戦略研究所の杉山大志氏にメッセージをいただいたのは、非常に嬉しい事でした。杉山氏は、産経新聞の「正論」をはじめ、月刊誌「WILL」などでも、気候変動についての論文を掲載されています。また、YouTubeでも様々な発信をされています。こういう方とメールを通して意見交換ができたのは光栄でした。

ブログについては、今年の2月頃にWordPressを始めました。日英韓の3言語で150件ほど記事をアップしたので、10か国程度の海外からもアクセスはあったのですが、全体的に低調でした。また、自動的にブロックされていましたが50件ほど外部攻撃を受けました。恐らく、中国関連の記事に対する攻撃だったのでしょう。

 そして10月末に、本屋で「Note完全マニュアル」という本を目にし、人気だというので始めて見ることにしました。約2ヶ月で、それほどの数字を出したわけではありませんが、「頭の体操」「ボケ防止」だと思って、書いています。 

新しい年が、少しでも良くなるよう祈るばかりです。


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