【練習法】ある日、ベーシストになる3つの方法
呑気と見える人々も、心の底を叩いて見ると、どこか悲しい音がする。
夏目 漱石
みなさま、こんばんは。
最近、料理チャンネルを開設したいと思っている₫です。
自分だけが悲しい、辛いなんてことはなくて、悩みがなさそうに見える人でも、人に言えない辛さを抱えているものです。
さて、今月のお題『練習法』のお話。
今回、ベースを始めたばかりの人に向けて、『これをやったら、ある日、人並みに弾けるようになりました』というお話をしたいと思います。
①好きな音、好きな見た目のベースを買おう
ひとつめ。ベース本体です。
例えば、『音がしょぼい』『見た目がダサい』。そんなベースを手に取って、弾きたいという気持ちにはならないと思うんです。
とくに見た目は大事です。愛しくてたまらないほど、好みの見た目のベースを買いましょう。
部屋の中で、よく目につく位置にベースを飾っておくと、ついついベースを手に取り、弾き始めてしまいます。
まずは、『ボールは友達』的に、ベースに触れる機会をやすことが初心者を脱する近道だと思います。
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②自分主導で、うまい人とコピバンを組もう
ふたつめ。バンドを組みましょう。
その際に、効果的だと思えるの条件はこの3つです。
『コピーバンド』
『演奏がうまい人と組む』
『自分がリーダーになる』
ひとつひとつ説明します。
『コピーバンド』である理由ですが、フレーズを作ることに時間を割くより、まずは、うまい人が作ったフレーズを弾く方が効率がよいです。
『演奏がうまい人と組む』理由は、スタジオに入るたびに、メンバーと比較して凹みます。必然的に練習するようになります。
『自分がリーダーになる』理由。他のメンバーがうまいバンドで、リーダーというのは、ものすごいプレッシャーです。必然的に練習するようになります。あと、最初はうまくなくても、早々にクビになることはないです。
この条件に当てはなるバンドが組めれば、やらざる得ないので、最低でも週5日は練習するようになります。
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③1年間、曲かぶりなしで毎月ライブに出よう
みっつめ。1年間でいいので、毎月ライブをしましょう。
その際は、毎回違う曲をやりましょう。
人に見られたり、他のバンドを見ることで、意識が高まるという部分もあると思いますが、ここで言いたいのは、短期間で曲をたくさんコピーするための理由付けです。
1回のライブで5曲演奏するとします。そうすると、毎月で5曲コピーしないといけない。12ヶ月、毎月行うと年間で60曲コピーすることになります。
これだけやると、人のフレーズの癖や演奏のコツなど自然に身につきます。
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最後に『闇堕ち、そしてベーシストへ』
正直、ベースを始めたばかりのころって、うまく弾けないし、耳コピもうまく出来ないし、1曲コピーするのにすごく時間がかかると思います。
かたや演奏がうまい人は、5曲コピーするのも1日とかでやっちゃいます。
自分だけ毎日毎日、練習に追われ、メンバーが遊んでる時間も練習しないといけない。みんなずるい!って、いつしか闇堕ちするでしょう。
でも、これを乗り越えると、ある日突然「あれ?弾ける」ってなります。
そうなったら、自信をもってベーシストと名乗りましょう。
いろいろな音楽理論や練習法がありますが、そこそこ弾けるようになって、必要に迫られてからでいいと思います。
今回は『練習法』は、トレーニングっていうより、修行ですね。
練習せざる得ない環境作りって大切ですよ。
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LIVE INFO『下北沢サーキットフェスに出演決定!』
下北沢3会場で行われるサーキットフェスに出演します。
ヨルの表現する世界に触れて、感情の共有、共鳴ができたら嬉しいです。
よしなに。
2021.07.23(祝)
『NEW DISCOVERY FESTIVAL』
stage:下北沢ReG/下北沢club251/下北沢WAVER
open:11:30 / start:12:00
ticket:一般3000+1d / 学生2000+1d
チケット取り置きはこちら
https://tiget.net/events/135055
音と映像で紡ぐ
『感情の共有と共鳴』
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