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四年目

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2022年の詩まとめ
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#自由詩

とも

とも

半年後に会っても、おはよう で、はじまるふたりの時間がすきです、ひととして好きって最高じゃないのか、異性だから愛になることが必然だとか、神様は酷い、うさぎのリンゴをきれいにつくる君はきっと誰からも愛されているのでしょうね、地球を狙うならいまですよ、不法侵入した学校の屋上できみとUFOを呼ぶ儀式、手を繋いでくるくるまわる、星たちだけが記憶する、会わないほどに美化されいく、お互いの記憶、はやく会ってき

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愛していないあなたへ

愛していないあなたへ

あの子は好きな人の話をするとき、とても可愛くてきらきらしていて清くて、尊いなぁとお日様の光を浴びるように聴いているよ、好きという感情は誰にもおかされず純度100%でいてほしい、その好きを向けられているのは自分ではないとしても愛しいなと思ってしまう、性のこと、自分のこと、こそこそするのは嫌だっていうけれど、それは相手がいいですよって聴くことを受け入れている状態だから許されるわけで、そうじゃない場合は

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居なくなる

居なくなる

ひとりで居るときに他人は孤独だと認識してくるけれど、ひとりでいるわたしは「わたし」と一緒に過ごしているから孤独を感じない、むしろ集団で行動しているときの、ふとした瞬間に孤独を感じてしまう、いざ死の過程を想像してしまうととてもこわくなる、死の完結のその瞬間がきっといちばんこわい、なにかに怯えて夜に一番星をさがす、手の届くことのないそれに安心する、帰りたいと居なくなりたいってすこし似てる、理由なんかな

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