フォローしませんか?
シェア
枝瀬優
2021年12月17日 18:08
お母さんみたいなお母さんになりたい、と小学生のときに言っていた友達。その子は絵がすごく上手で自由帳に漫画を描いていて人気者だった。将来は漫画家になるの、と言っていたのに急にお母さんになりたいなんて言いだすから、それは将来の夢なの?と当時も納得できずにいた。先生や友達は、えらいねとかすごいねとか言っていたけれど。なにがえらいのか分からない、少子化の日本で子孫を残すから?女として普通の正しい道を選んだ
2021年3月20日 15:51
まだ世界の広さを知らなかった4、5歳のわたしのせかいは疲れない程度に歩ける範囲通っていた医院は先生ひとりと看護師兼受付の女の人ひとりだったもしかしたら看護師さんと受付のおねえさんは別人だったかもしれないけれどあの小さな医院内に三人もの大人が居るとは思えなかったお医者さんはその先生ひとりだと確信していたあの頃子ども相手でも決して営業スマイルしない看護師さん(と受付のおねえさん)診察後に