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【ES対策】研究室配属前の研究内容


今日もnote開いてくださってありがとうございます。
さきゅんです。

今回はエントリーシート(ES)についてお話したいと思います。
といってもガクチカや自己PRの書き方やコツはいろんな方が解説しているので、研究室配属前の研究概要の書き方をお話ししようと思います。

理系学部生にフォーカスした内容になってしまいますが、すでに研究をされている大学院生、学業で取り組んだことがうまく書けない文系の学生にも役に立つと思うので、ぜひ最後までご覧ください!


私の研究室配属について

私の大学では、研究室配属は4年の4月からでした。
就職活動の本格的なスタートは3月ですから、研究室・研究内容が未定のままESを書き、面接を迎えることになります。

理系の職種はESで研究する予定の内容・関心を持った授業が設問としてよく問われます。まだ何もやっていない状態でこれを書くのはかなり難しいです。

なにより、面接で聞かれても何も答えられません。
だってやってないから(*_*)

3月はこのような状態でした。

研究内容未定はチャンス

しかし、実は研究内容がまだ決まっていないということはチャンスでもあります!!

様々な企業を受けるにあたって、その企業に合った関心を持った授業・研究内容(予定)を話すことが出来るからです。

私も企業や職種に合わせて、研究内容をいくつか用意していました。
大変ですが、丁寧に準備しておくことが内定への近道です。

研究予定内容の構成

早速、研究を予定している内容の構成についてお話します。
私は以下の3部構成で書いていました。


① 研究内容が未定であることを書く
② 研究予定の内容・それをしたい理由
③ 今後の展望


①から説明します。
ほとんどの企業が「研究内容(未定の場合ばこれから研究したい内容)」という設問を用意しているため、まずは研究室配属が行われておらず、研究内容が未定であることをひとこと記載しましょう。

②が重要な部分ですね。
研究予定の内容に関して重要なことは、
・よく理解していること
・きっかけに納得感があること
・事業とマッチしていること
です。

まず、自分自身がよく理解している内容であることが大前提です。これまで学んできた内容との繋がりを意識して、研究内容を考えましょう。
研究テーマに興味をもったきっかけは、できれば大学入学以前にまつわる話だとベストです。
きっかけから、研究内容、そして事業との関わりに一貫性を出すことで、研究内容を選んだ理由とその企業を志望した理由に納得感が得られます。

③については、その研究が社会にどう貢献するかを簡単に書きましょう。貢献する分野が志望する企業の事業と重なると、志望度に加えて、活躍理由としてもアピール出来ます。

おわりに

いかがだったでしょうか。

今回は研究室配属前の研究内容の書き方を解説しました。

本文でも書きましたが、1番大切なことはやはり、自分が理解している研究内容を選ぶことです。自信を持って面接に挑めるテーマにしましょう。

23卒の皆さんは就職活動が本格化したばかりでつらい時期だと思いますが、うまくいくように応援しています!


本日も記事を読んでくださってありがとうございます。

次回もよろしくお願いします!


さきゅん


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