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油の重要について知ろう!

皆さんこんにちは!
こちらのブログでは、私の経験をもとに書いてあります。
BODY MAKE.ダイエット.筋トレ.サプリメントなどできる範囲で開示をしていきます!

良いか悪いかではなく、少しでもお役に立てればという思いでかいてま~す😌


本日のテーマは「脂質」についてです!
良い脂質・悪い脂質についてお伝えさせて頂きます。

少しボリュームが多いですが、とても重要な部分でありますのでご覧ください☺️


脂肪とは


脂肪はなるべく取らない方がいいのでは?と思う方は多いのではないでしょうか??

結論、脂質は必要不可欠なものなんです💁

細胞・臓器・脳は脂肪でできており、どれもが正常な働きをするためには良質は脂肪が必要です。


脂質の役割
細胞膜原料
体の機能を整える
ホルモンの材料
ビタミンAなどの脂溶性ビタミンが体に吸収されるのを促進する

脂質は1g=9kcal となっております。
例えば、脂質10gであれば10g×9kcal=90kcalとなる。
糖質1g4kcalに対し2倍以上のエネルギー効率がある!
手っ取り早くカロリーがとれてしまう😏

で、極端な話し脂質が不足すると・・・・
髪がパサパサ・肌はガサガサ・血管はボロボロ・免疫機能はガタガタとなってしまう💔

やはり脂質は重要かとなりますが、いい脂質、悪い脂質というものもありますので紹介させていただきます💁


脂質の種類

脂質は大きく分けると⇒飽和脂肪酸不飽和脂肪酸の2つに分かれる

飽和脂肪酸 
⇒短鎖(バター)・中鎖(ココナッツ、MCT)・長鎖(ラード、牛脂)
不飽和脂肪酸
⇒一価(オリーブ、アボカド)・多価(多価の中にオメガ6(サラダ油、ごま油)・オメガ3(DHA・EPAの青魚))

飽和脂肪酸は解ける温度が高いため、固形物が多い
不飽和脂肪酸は解ける温度が低いため、液体が多い

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またトランス脂肪酸はご存知でしょうか?
これは人工的に無理やり固形化した脂質の1種です。

以上が油の種類です。
沢山あって難しいですよね・・・・・☹️

結局どんな油を取ればいいのか控えればいいのか?ですよね!


控えたい油

トランス脂肪酸⇒マーガリン・ショートニング
※消化・分解が困難である。健康リスク大

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飽和脂肪酸⇒牛肉、豚肉、乳製品
オメガ6系(多価)⇒コーン油、ごま油、サフラワー油

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といったものを過剰摂取してしまうと・・・
肥満・動脈硬化・脳卒中・心筋梗塞・癌になる可能性が高い

また、オメガ6系は参加しやすいため体内の老化が進んでしまう可能性もあることを覚えておくといいでしょう。

ただ、飽和脂肪酸の中の中鎖脂肪酸は別である!
※中鎖脂肪酸はエネルギーとして燃焼されやすい性質の為OK

摂取したい油

一価⇒オリーブオイル、アボカド
オメガ3系⇒青魚やα-リノール酸のアマニ油
中鎖脂肪酸⇒MCTオイルなど
※一価・オメガ3系は血中の悪玉コレステロール値を下げる※

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最後に

摂取したい油は積極的に取り入れていいが、控えたい油は摂らない方がいいか?
それは不正解です!

牛や豚など栄養価も高いですし、ダイエットにはオススメな食材です。

控えたい油は過剰摂取!ここを気を付けて頂ければ大丈夫です。
毎日牛肉・豚肉ではなく、お昼に牛や豚を入れるなどタイミングを意識して召し上がってみてください!

油はとても抵抗がある方が多いですが、人間の体を正常に保つためには必要不可欠です。

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〜Life is only once〜


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