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本当は親に言いたかったことって、大事な感情

先週まで、三番目の息子と一緒にアバター®マスターコースを復習していました。
彼は中1で受けて以来6年ぶり。
高校を出たものの、何をしたいのかが見えないだらだらした感じに引きずられるまま、秋から引きこもって何もしない期間を過ごしたところ。
年末のアバター®コース第1部リサーフェシング®の復習で、
「やっぱり俺、自分が本当に人生に何をしたいのかを見つけたいんだ!」と
焦点がはっきりしたところからの、マスターコースの再受講でした。

どんな目標を選んでいくとしても、社会でいろいろな人と交わり、かかわりあいながら進んでいくのは変わらない。
だから対他人との関係性で、自分が自分とその人のためにどんなことができるのかをしっかり学びなおすことが必要だよね、というのが理由でした。

アバター®のコースはどれもそうですが、受講していると自分の人生のパターンが見事に浮上します。そしてそれを扱うツールと丁寧なサポートあるから、自分では見て見ぬふりをしたり、まったく自覚していなかったのに、自己妨害になっていたものを統合して、可能性や力を拡げていけます。

彼も例外ではなく、途中で決められない自分にドはまりし、そんな自分を際限なく責め、固まるというパターンと格闘しました。
ここに一番必要なのは、本人の意志の力を回復させること。
ちょっとスケジュールを遅らせてでも、意志を自分で管理できるように回復できるミニコースに入って、そのパターンを統合して進んでいきました。

軌道修正後、コースのカリキュラムを進んでいって、ちょうど私は別のワークのサポートを息子の視界に入る所で始めた時です。

「こいつがそばにいると、うぜぇ!なんで来るんだよ!あっちに行け!」

おそらく成長の中で何度も私に投げたかった正直な感情が爆発しました。
こう書くと、修羅場が出現したように想像できるかもしれませんが、安心してください(笑)
アバター®のワークの中なので、息子は実際にこれを私に投げつけたり攻撃するのではなく、それを自分の中の感情的反応として認識しながら正直に大げさに表現しました。

「あんたがいちいちうるさいんだよ、あっち行けよ、ほっといてくれよ」

自分の心の中では、
「19年も一緒にいればそんなこともあって当然だよね。私もやりすぎなた時もあった心当たりはあるし(笑)」と思いながら^^

自分がほんとうに感じていたことを、ちゃんと認めてそれを正直に表現できた、そこから息子はぐんと地に足をつけた存在感を増していきました。

今、振り返ると、それは子どもから大人になった瞬間。
子離れと親離れのターニングポイントでした。


私の親はすでに両方とも亡くなっていますが、アバター®ツールの探究の中で、何度も本当は親に面と向かって投げたかった言葉を再発見してきています。
「なんで、私ばっかり怒るの?なんでたたくの?」
「なんで、お母さんは私が本当に必要とした時にいてくれなかったの?」
「お父さん、ちゃんと優しく接してほしい、甘えさせてほしい」
「お母さん、ちゃんと私をかばってほしいし、私の気持ちを聞いてほしい」
こんな言葉を投げると、もっと怒られるかもしれない。
両親を悲しませてしまうかもしれない。
そんな思いから、自分の中にしまうことをどこか親孝行ぐらいにすり替えた思いが、何度も私の今を妨害してきていました。

そんな経験があったからこそ、息子の正直な私への反応に、一見私は罵倒されていても(笑)
「よっし!良かった!」と心から喜ぶことができました^^
そう理解できるだけ意識のプロとして学んできた自分を褒めつつ
二人でマスター®コースの復習に挑戦した甲斐があったと確信できました。

この大きなヤマを越えた彼は、その後、いよいよ自分の人生の本当の目標をこれだと決めるところで、本当に自分が大好きなことを人生の目標にする許可を自分に出すことができました。

自分で自分に許可を出す。

彼が小さい頃から大好きだったのは夫の影響でガンダム。
高校の同級生の中には親の世代が一緒の子にだけ受け入れられる趣味を学校の中では公言して、少数精鋭なガンダム友を作って青春を満喫してきました。
しかしそんな友人たちも、高校卒業後は公務員になったり自衛隊員になったり、企業に就職したり。そうした普通の進路を選ぶことを拒んだ息子。
学校の先生からも、もちろん親の私たちからも、どうするのかを聞かれるなか。きっと何より自分の中で、まっとうに社会に出ることをしない自分を責めてもがいてきたようです。そして自分が信頼できなくなっていた。

今回、自分の意志の力を回復し、子どもから大人への階段を上り始めた彼が見つけた目標は
「俺は世界中からガンダム好きが集まって、好きなことをとことん話して楽しめるガンプラの店を創る!」

単なる遊びだろ、ゲームだろと言われて、自分でもそう思ってきたものを、自分の本当に人生で突き詰めていきたい事だと、自分で許可をできた。
それを人に向かった堂々と言葉にできた!

いろいろな過程を経て、今、人生が大きな音を立てて動き出しました。

こう、本人が決めたら、そのまま自分を信じて進んでいけ。
親のできるおせっかいは、それだけです(笑)


子どもの頃、この子の将来のためにちゃんと自分で自分と向き合って、人生を決めていけるようにと、アバター®の受講を提案しサポートしました。
他の習い事とかにも親子と共に興味のない我が家でしたら、アバター®だけは進めてきました。

そして今、あの時自分の親としての選択を信じて、頑張って4人の子どもたち全員を意識のプロにしておいて、良かった!と感じています。

親子とはいえ、1人1人ユニークな違う人間。
そういう対等で公平な接し方、子どもを一人の人として尊重し信頼することをこの道を進みながら、何度も実戦練習をしてこれたことが、流動的でカオスな社会と未来に向けて、
「よし、頑張ってこい、あなたなら大丈夫」と心からのエールで
胸を張って送り出せる親になれています。

上3人はこれで、それぞれ成人をしました。
1人1人、一般的なよくある人生のルートではない創造と選択をしてきていますが、本人たちが選んだ現実を楽しんでいてくれることがうれしくてたまりません。それぞれまだまだ若く、人生の中では迷うことも出てきます。
でもどんな時も自分で一番正しい選択をできるように、アバター®ツールを持たせてあるから、本当に大丈夫。

私を超えて、驚かせてもらうのを楽しみにしています!


子育てには正解はありません。
だからこそ自分がいいと心から思える選択をできる親に自分がなることが、
自分にとって正解な子育てをしていくのには必要です。

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次回は4月28日〜5月6日
愛知県豊橋市にて開催します🥰

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*この投稿は私個人のものであり、スターズエッジ社の意見や立場を代弁するものてはありません。
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