【第136回】最高のアジフライの条件とは?
どうも、yopparaideskaです。
第136回目は、代々木上原にある和食屋さん。
魚料理で1番好きなものは何?と聞かれたら、
私は迷わず「アジフライ」と答えるだろう。
都内には美味しいアジフライのお店が結構ある。
京橋の「京ばし松輪」、新橋の「きく」、田町の「二代目 魚屋町」、市場前の「とんかつ八千代」、市ヶ谷の「トーキョーアジフライ」等々。
そんなアジフライの名店が犇めく東京で、影の実力者と言われているお店が代々木上原にある。
そんなお店こそ、
行ってきましたよ、”鰾”
アジフライの名店は?と聞かれて1番に答えたくなるような絶品のアジフライ、
果たしてその味は、、
店舗詳細
店名:鰾
住所:東京都渋谷区西原3-22-5
アクセス:代々木上原駅から徒歩3分くらい
混雑状況:14:00頃到着。待機列なくすぐに入店できた。
14:00でも満席だったため、お昼のピークの時間帯は並ぶかもしれないので注意。
外観は、「鰾」と書かれた白色の提灯が目印。
そして、代々木上原らしく落ち着いた雰囲気。
店内は、テーブル12席、カウンター3席、座敷12席と合計27席。
席の種類が複数あるので、1人はもちろん、複数人でも利用しやすいのがありがたい。
夜は居酒屋だが、清潔感がある。
メニュー詳細
・アジフライ定食 1,000円
・鶏の唐揚げ 300円
メニューは、定食と丼のメニューが10種類もある。
今日の焼き魚定食というメニューがあるため、毎日来たくなるよね。
ご飯は大盛り、おかわりが無料なので食いしん坊も満足させてくれる。
定食や丼に加えて、小鉢やおかずなどの一品料理も充実しているため、自分好みの定食が作れるのも魅力。
料理レビュー
注文から約10分後、アジフライ定食の到着し、すぐに鶏の唐揚げも到着。
アジフライ定食の内容は以下、
・アジフライ
・ご飯
・味噌汁
・小鉢2品
・デザート
アジフライは、
大きなアジを1尾使った贅沢なフライ。
とにかく身がフワッフワで食べたことを忘れてしまう感覚に陥ってしまった。
身のフワフワ感とは対照的にパン粉は粗めで食べ応えを感じる。
それでいて衣は薄めなので、重さはなく、ダイレクトにアジを味わうことができる。
おすすめの食べ方は、
そのまま食べる→塩とレモンをかけて食べる→醤油をかけて食べる→ソースをかけて食べる→醤油+レモン→ソース+レモン
本当はタルタルソースがあったらな~
アジフライにはタルタルソースがマストで、
追加料金を払ってでもタルタルソースをかけて食べたいと思うのは私だけでしょうか?
唐揚げは、
大きな唐揚げが3つ入って300円と良心的。
甘めの醤油ベースの味付けで、
片栗粉をたっぷりつけて揚げているので、ザクザク食感を楽しむことができる。
そして、鶏もも肉を漬け込んでいるため、肉は柔らかく非常にジューシー。
これは間違いなく日本人が大好きなご飯に合う唐揚げ。
ご飯は、
おかわり無料。
丁度いい炊き具合がgood。
小鉢は、
・冷奴
・さつまいもの甘煮
冷奴は、絹豆腐にしそとオリーブオイルをかけたシンプルなのにおしゃれな一品。
これを食べると口の中が一旦リセットされる。
さつまいもの甘煮は、糖度の高いさつまいもにバターと和風出汁を合わせた創作料理。
それも意外とご飯に合う。
味噌汁は、
あおさ、豆腐、ねぎが入った贅沢な一杯。
魚のお店だけに、魚介の出汁を使っているため、味の深みがハンパじゃない。
毎回言うけど、付け合わせや味噌汁にこだわるお店は間違いない。
デザートは、
ベリー系のゼリー。
最後に口をさっぱりさせてくれる。
定食にこのゼリーまで入れる心遣いが素敵すぎる。
接客
接客は、基本的にめちゃくちゃフランク。
一人めちゃくちゃ適当な人がおってびっくりした。
接客が雑やけん提供大丈夫かな?と心配しとったけど、案の定定食の置き方が雑すぎて味噌汁めちゃくちゃこぼした。
それなのにすみませんの一言もなくてびっくりした。
その人以外はみんな素敵やったけん、たまたまハズレを引いたのかも。
まとめ
総じて、とにかくコスパが素晴らしい。
お手軽に高品質の和食がいただける素敵なお店。
アジフライや唐揚げはもちろん、味噌汁や小鉢など全てにこだわっており、一口食べればどれだけ丁寧に作られたのかがわかる。
オススメのお店ある?と聞かれてこういうお店を紹介できる男はかっこいいよね?
結論、最高のアジフライの条件とは、身がフワッフワで衣が薄く、タルタルソースが付いてくることでした。
また必ず行きましょう。
Instagram詳細
Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
Instagramアカウント:
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?