これから英語を勉強しようと思っている君へ

ども、よーぺーです。

GWが光の早さで終わってしまい、震えております。

今日は、これから英語や韓国語などの言語学習を始めようと思ってらっしゃる方に向けてのメッセージで、過去の自分への手紙でもあります。

結論、今一度目的を確認して、あいまいなら明確にすることをおすすめします。

理由を説明します。

コトバを話せなくても国際結婚できる

ボクは、結婚10年目の日韓夫婦です。
英語も韓国語もまともに話せない状態で結婚しました。(妻は英語は話せるけど、日本語はほぼゼロでした。)

ボクが当時話せたのは赤ちゃんレベルの韓国語と、幼稚園レベルの英語です。おそらく当時の英語力はTOEICで200点くらいだったと思います(笑)レストランでのオーダーや、ホテルの予約ならなんとか一人でできる。

なので、成田空港で英会話の本を買って妻に会いにソウルにいってました(笑)

必死に必要そうなフレーズだけ一夜漬けで覚えて、後はなんとか身振り手振りで乗り切っていました。

コミュニケーションなんてなんとかなるんです(笑)

実は2010年当時、まあまあいい車買えるレベルのお金を払って入学したオンライン大学で英語を学び始めていたんですが、まったくちんぷんかんぷんでついていけず、やる気もダダ下がりの頃に、妻と出会いました。

当時、自分の中のイメージとして英語を4年かけて習得→世界が広がって海外の仕事ができたり、外国人の友人ができたりするんじゃ!

みたいな、、、アホな想像をしていたんですが、国際結婚の経験を通して「なんだ、別に言語いらねえじゃん」と思った記憶があります(苦笑)

コトバを話せなくても海外の仕事もできる

話は2021年に飛びまして、ボクは今本業でフィリピンの社会課題を解決するMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス:サービスとしての移動)事業のマーケティングを担当しています。

フィリピン向け事業なんで部署の大半の人は英語が話せる中、繰り返しますが、ボクは未だに英語が話せないんです(苦笑)ほんと苦手。。。タスケテー。

それでもやりたかった海外の仕事ができている。

という感じで別にコトバができなくても国際結婚できるし、海外の仕事もできる。

コトバは道具であり手段

ようするに、コトバは道具であり、手段なんです。もちろんスコップを使った方が穴は掘りやすい。けどスコップがないと穴を掘れないわけではない。

英語、資格、ナンチャラ思考、全部道具です。たしかにあると便利です。可能なら学んだ方がいいに決まっています。

けど君の目的は本当にその道具がないとやれないですか?

外国人の友人が欲しいがほしいんだったら、さっさと外国人が集まるバーにいってまず声をかけてみたらどうですか?

言語は道具であり手段にすぎないんです。

それは言語を学ばなくてはできないことか?
今一度目的を確認させることをおすすめします。

というわけで今回は「これから英語を勉強しようと思っている君へ」というお話でした。

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