考えてから走る日本人、走りながら考える韓国人
ども。よーぺーです。
さて、今日は、「考えてから走る日本人、走りながら考える韓国人」についてお話したいと思います。
先日、芸能界きっての韓国通として知られる女優の黒田福美さんの著作「韓国ドラマが100倍楽しくなる不時着しても終わらない」を読んで、わかる〜って思った箇所がありまして、
それが今日のテーマの「考えてから走る日本人、走りながら考える韓国人」だったんですね。
著書の中でこんな記述がありまして、
”日本人に比べて韓国人はリスクをとることを恐れないと思う事があります。自分の道を信じ、「きっとうまくいく」と邁進する強さがあります。”
妻はファーストペンギン的性格
もうね。妻(ソウル生まれソウル育ちの韓国人)そのものなんですよ。
だって、自分が外国人だったとして、2011年時点で日本に行く決断できます?(当時、東京ソウル間の遠距離恋愛で、妻はソウルに住んでいました。)
日本に2回しかきたことなくて、日本語も話せなくて、しかもまだ復興もしてなかった日本に。
それをあっさり決断したんです。結婚だけならまだしも即移住を(笑)
(当時、周りからは相当心配されたそうです。日本大丈夫か!?と。)
僕も日本人の中では決断が早くて、あれこれ考えるよりまず行動なんです。
性格診断とかで「怖いもの知らず」とか「飛び込む勇気がある」とかよくでてくるんです。
でも妻は超越しています(笑)
そんで、妻固有の性格なのかと思っていたら、黒田さんの著作を読む限り、どうやら韓国の方は日本人に比べてまず実行する性格のようですね。
で、話しは変わりますが、
失敗のコストはどんどん下がっている
今の時代、失敗のコストはめちゃくちゃ低くなっています。
なぜなら、テクノロジーの進化によって、個人が動画やラジオをタダ配信を出来ちゃう時代です。
失敗してもほぼ何も失うものはありません。
だって初期投資は限りなく0円でできちゃう訳ですから。
何もしないリスクはどんどん上がる時代
失敗のコストがほぼ0円ってことは、以前に比べて、何も行動しないことこそよりリスクな時代になったことを意味すると思います。
例えば、彼らはとりあえずやってみたからこそ、成功したのだと思います。
彼らのように、個人で発信し、成功するケースは今後も増えると思います。
考えてばかりで何もしない人と、とりあえず何かを始める人、そうやって成功する人とそうでない人の差がどんどん広がっていくのではないでしょうか。
以下、インターネット&テクノロジーの専門家で僕が好きな著者の尾原和啓氏も同様の事をおっしゃっています。
自分からギブすることに加えて、ぼくが12回の転職を通じて身につけたインターネット時代にふさわしい働き方とは、頭でっかちになるよりも、まず行動したほうがたいてい勝つということです。あれこれ悩んでいるヒマがあったら、とにかく動いたほうが、結果的に速く正解にたどり着く。トライ&エラーで、失敗してもすぐにやり方を見直して、再度トライすればいいわけです。
「ナウイスト」になろう
僕が何度も観た動画がありまして、
日本の実業家で、元マサチューセッツ工科大学教授・元MITメディアラボ所長の伊藤穰一さんがTEDで講演されたスピーチなんですが、
革新的なことをしたいなら「ナウイスト」になろうの中の一節で
すべてを計画し、すべてを揃えなければ、などと考えるのはそろそろやめにしましょう。「今」に集中すべきです。
これを初めて見たとき、僕は「我が意を得たり!」と思ったのを昨日のように覚えています。
そこから、今まで以上に、とにかくやってみる思考が加速しました。
沢山失敗もしましたが、何も失ってません。得たものの方が大きいです。
もし、今、何かやりたいことがあるのなら、韓国人を見習って、まずはやってみてはいかがでしょうか。人生が変わるかもしれません。
最後まで読んでいただきありとうございます!
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