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風呂活|綺麗じゃなくても小綺麗でいたい

「風呂活」を再考しました。風呂活シリーズはこちらです。

◉本を読むための風呂活

◉筋膜リリース空間としての風呂活


今回は、美容のための風呂活です。
そこに至ったのは、自撮りで感じた「高齢者の母親に激似」であることのショックを受け、

わかってくれるのは同胞しかいないかも。と、出どころを同じくする姉にその撃沈感をメッセージで短く伝えたことからです。

すると、

「あのね」


で始まる、優しいアドバイスがありました。こちらの気持ちに寄り添ってくれました。そして、前向きに撮り直しを試みようと思えるくらいに立ち直りました。共感してくれる人が身近にいて良かった。

勧められたのは、お風呂

つまり、風呂活しろと。
やってるつもりの方法、シンプルな解決法でしたが、仕切り直してやってみようと思えました。姉のアドバイスは、簡単にいえば写真を撮る直前に湯船にしっかり浸かることだけみたいです。しかし、そういえば美のメンテナンスを必須とする方々は皆そろって毎日のお風呂タイムを満喫していたではないか。付け焼き刃ではないのです。最初から風呂活=美容くらいでも良かったですよね。

そういえば、何かにつけシャワーで済ませようとする流れが出来あがっている私には、根の深い問題点がいっぱいありました。

たとえば、

ゆっくり浸かるお風呂=大好き

これは、私の中で

美味しいもの食べる=大好き

と同じ。日常に転がっている楽しみです。

でも、日常のことだからこそ、できるだけ美味しいものを常に食べようとすると、そのために意識的に食材を集め・冷蔵庫内を見直し・保管保存を考え・キッチンを整え調理がスムーズにできる環境を揃えなければ、常に成立しなかった。よっこいしょになってしまうと、もう何でもイイやに流されてしまいます。次の日も、ありますしね。特に今は、各産地の珍しいもの美味しいものを食べる機会が減りました。それが思った以上に残念ですし、自粛生活もあって、自炊開拓しか美味しいものを食べられない。で、この点は、一年かけて何とか形なって成功したと思います。

次は、美容的にお風呂に入るシステムを意識的に確立したい。美容のために。丁寧に自分の身体を労らない習慣を改善したいです。

まずは、手始めに

浴室に洗濯物を干さない

外には干せないので、浴室が干場。でも、朝から干しても乾いていない洗濯物に遠慮して、夜に湯船に浸かるのを諦める日が多いことに気づきました。浴室を使うという意味では同じなのに、なぜか、明日の朝までに乾くだろうから「今日はシャワーでいいか」という思考になります。不思議。朝まで引き続き干すなら、シャワーの時間もお風呂の時間も、使う時間は大して変わらないと思うのに。おそらく一度お湯をはると、後でもう一回入ろうと思うためかもしれません。蒸気が抜けきれない時間が入浴後に長く続くからかも。

「浴室に洗濯物を干さない」なら、干す定位置を作らないといけなくなります。冬なら部屋の中がいいはずです! ちょうどほぼ毎日、加湿器がフル稼働するくらい空気は乾燥しています。

ということで、

洗濯物の部屋干しをする

ことに、決めました。

そこで、景観問題。机のキーボードから目を挙げて、吊るされたパンツを見ながらいい考えが浮かぶのか?があります。もっとこう「パンツの白」ではなく「余白の白」みたいなところで静かに何かをしていたい。洗濯物は、見えない方がいいです。

ということで、部屋の窓辺の寒い地帯に、

シェルフでさえぎる窓辺の部屋干し空間をつくる

ことにしました。もう、大掛かりな模様替えですね。


あと部屋干しには、これが必須。
私は、業務用を常備しています。

塩素ではなく酸素系漂白剤。
粉末が微粒子で詰替するときに目に入りやすいです。その代わり、溶けやすいのだろうと信じています。

綺麗じゃなくても小綺麗でいたいです。毎日お風呂に入っている人にとってはシャワーで済ます日はナシでしょうか。血行のためにもリンパの流れのためにも、お風呂を毎日習慣にしたいです。



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