勇気をくれた協調性から多様性
先日、本屋さんで見つけて買った本がある
『発信する勇気』末吉宏臣 きずな出版
noteに文章を書くようになって、楽しいけど続けていくことに苦しさを感じたら、どうしようかなと考えたときに見つけた本
発信する意味や、発信したほうがいいよ、こんなときはどうする?などの内容がわかりやすく書いてあった
SNSが初めてで、何も考えずに思いつきのように文章を書いて投稿し始めた私
始めてみると、困ったことや不安が出てきて
「これ、投稿ボタン押していいか?」と迷うこともある
普通だったら家族にも内緒でやり始めて、静かに辞めていくような行動だけど、今回は珍しく家族に公表してやっていることもあり、そんなすぐには辞められないという気持ちもある
そんな私にとって
・書くことがなくなったら、こんな文章を書くといい
・書けなくなったら、こんな風に気持ちを切り替えるといい
という、続けるためのヒントをたくさん見つけることができた本だった
それに加えて、タイトルにもなっている「勇気」も持てた
発信していくこと=自分の意見を入れていく、ということになる
私は人からよく「ちょっと変わってる」と言われることがあり、人の意見と違うこともよくあったし、そんなこんなで、ひとりでいることが大好きになった
きっと社会的に協調性がないんだろう、と自覚していて、うまく立ち回れない自分に落ち込むこともあった
でもこの本に、「以前は、周りに合わせたり協調性が重要視されていたが、今は多様性という言葉が頻繁に使われるようになった」とかいてあり、実際に私の周りでも、一人ひとりの存在を尊重しようという時代になってきていると感じる
そんな事実に改めて気づき、断言するような言葉を使いまくるわけではないけど、自分の意見を書く勇気を持つことができた
本について投稿していこう、と始めてみたが
書けないときは「書けない」と投稿するのもアリだし、本以外のこともを投稿してみるのもいいのかな、と安心感が持てた
自分の中での、新しいチャレンジの一つとしてnoteを楽しみたい
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