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公認会計士/監査法人(IPO監査等)→ FAS(FDD等) 個人ブログ始めました→https://cpa-fas-audit.com Amazon アソシエイトプログラム参加中

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    雑記

  • M&A実務

    M&A実務周りの記事です。最近は個人ブログにアップしています(https://cpa-fas-audit.com/sitemap/)。

  • キャリア・転職

    キャリア・転職に関するnoteです

最近の記事

【雑記】問い。MBTI診断とストレングスファインダーの結果は整合するのか

はじめに前回の投稿ではストレングスに着目した。前回言及している通り、MBTI診断は性格診断であり、性格の中の強みをストレングスファインダーで診断する関係性だと理解している。 普通に考えれば両者は整合するだろう。戦略思考的なMBTI診断結果が出れば、ストレングスも同様に戦略思考になるだろうし、共感性的なMBTI診断が出れば、ストレングスも同様に共感性の高いものになるだろう。 では自分は…?ということで本noteである。 MBTIの診断結果2023年の7月、10月にそれぞ

    • 祝!会計士試験合格おめでとうございます!-「この」時代の歩み方-

      公認会計士試験論文式試験に合格された皆様、この度は合格おめでとうございます。これまでのみなさまのご決断・重ねてきた努力を振り返りつつ、まずは合格を思いっきり噛みしめてください! はじめに投稿の背景 闘魂さん、てりたまさんの発案により、合格者の方々へのお祝いを目的として、会計士note勢の有志で祝賀メッセージを投稿しようという企画にお誘いいただきました。普段は気恥ずかしく、合格者の方々への投稿はしてこなかった(いいねだけ押してきた)人間ですが、お読みいただければ嬉しく思いま

      • 【雑記】3年で様変わりした自身の強み

        はじめに色々と思うところがあり、3年ぶりにストレングスファインダー(Gallup社提供の強み診断ツール。正式には「クリフトンストレングス」。)診断を受けてみた。 ここ最近「自分自身はどのような性格か」「強みはなにか」「得意なことはなにか」「苦手な人はどういう人か」「どのような環境であれば力を発揮できるか」といった視点で自分自身を分析している。いわゆる自己分析である。(必要に迫られている背景はまた今度。) その過程で、ストレングスファインダーのようなツールも活用することに

        • デューデリジェンスのQ&A記載時に留意していること(基礎編②)

          はじめに <自己紹介> ・主に財務デューデリジェンスに従事して1年超(@どこかのFAS会社) ・財務デューデリジェンス経験は数件 ・Q&Aやレポートをレビューするケースもあるくらいのポジション ・公認会計士 <本noteの趣旨> デューデリジェンス(以下DD)におけるQ&Aは、対象会社の情報や資料を入手できる限られた機会の一つです。その重要性にも関わらず、記載方法や留意点についてしっかりとレクチャーを受ける機会はあまりない印象です。 あくまで個人の感想ですが、Q&Aを適

        【雑記】問い。MBTI診断とストレングスファインダーの結果は整合するのか

        • 祝!会計士試験合格おめでとうございます!-「この」時代の歩み方-

        • 【雑記】3年で様変わりした自身の強み

        • デューデリジェンスのQ&A記載時に留意していること(基礎編②)

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        記事

          デューデリジェンスのQ&A記載時に留意していること(基礎編①)

          はじめに 今回はデューデリジェンスにおけるQ&Aについて記載していきます。 Q&Aはデューデリジェンスにおいて情報や資料を入手できる限られた機会の一つですが、その記載方法についてしっかりとレクチャーを受ける機会はあまりない印象です(少なくとも私はない)。 そこで、これまで上司や先輩のQ&A記載に共通する点や、上手くいかなかったQ&Aの経験から、今現在留意していることをまとめようと考えた次第です。 恐らく諸先輩方にとっては基本的すぎて、あえて教えるほどのものでもないという

          デューデリジェンスのQ&A記載時に留意していること(基礎編①)

          FAS(FDD)で役立っている監査法人での経験

          本note記載理由 「FDDを行うにあたっては、監査法人での経験が重要なのか」というご質問をいただいたことが理由です。 結論から言って、「FDDを行うにあたり監査経験は有用ではあるが必須ではない」という立場ですので、FAS(FDD)の業務を望まれるのであれば、監査法人を経由せずにFASに進まれていいのではないかと考えています。 ただ一方で、その意思決定で問題ないのか不安に思われる点もあるかもしれませんので、FAS(FDD)で役立っていると感じている監査法人での経験をまとめ

          FAS(FDD)で役立っている監査法人での経験

          監査法人からFASへの転職活動

          今回は監査法人からFASへの転職で実施したことを記載していきます。本noteは、FASへの転職を検討されている方の役に立つことを目的に記載しています。 通常の転職活動と相違する点はないと思いますが、面接で聞かれた具体的な質問内容を記載をしていますので、こちらはFASへの転職を検討されている方に有用かもしれません。 留意点 ①独立系FASを中心に受けていた(独立系:8社、Big4:2社)点 ②冒頭部分はFASに固有の内容ではない点 ③会計士かつ未経験の採用枠と想定される点

          監査法人からFASへの転職活動

          雑記「監査法人の就活で考えたこと、その答え合わせ」

          はじめに 今回は「監査法人の就活で考えていたこととその答え合わせ」という内容で記載していきます。8月論文受験後という時期を踏まえたテーマになります。なお、おぼろげな記憶とわずかなメモを頼りに記載しているという点と、あくまで一個人の考えであることを念頭にお読みいただければと思います。 簡単な自己紹介 ・会計士(公開時点準会員) ・監査法人:約3年勤務。 ・FAS:監査法人→FAS 構成は下記になります。大枠から徐々に絞るという構成にしています。 1. なぜ就職するのか(当

          雑記「監査法人の就活で考えたこと、その答え合わせ」

          雑記「監査法人とFAS(FDD)の同異点」※入社数か月時点

           監査法人からFASに転職して数か月経ったので、ここらで「監査法人と違うなー、もしくは似ているなー」と感じたことを雑記として残しておこうと思います。なお、FASに転職してからは主にFDDを担当しているので、本文ではFASではなくFDDと記載しています。 簡単な自己紹介 ・会計士(未登録。今年登録予定) ・監査法人:約3年勤務。経験は現場責任者まで。 ・FAS:今年転職。現状はFDDメイン。 監査との相違点1.頭の使い方 監査業務では、会計基準に従って会社の処理の適切性を判

          雑記「監査法人とFAS(FDD)の同異点」※入社数か月時点

          監査法人の退職理由

          嫌になったから。 というのが本音です。  しかし、それだけで終わらせてしまうのは、監査法人に勤める方々に失礼な気がしますし、それだけを求められていないと思いますので、今回は転職活動の面接において使用できるような、それっぽい退職理由を記載していこうと思います。 積極的理由①「目の前のクライアントに貢献したいと考えたこと」  前提として、監査業務におけるクライアントは、目の前の監査クライアントではなく証券市場の投資家です。  監査報酬をいただくのは監査クライアントからです

          監査法人の退職理由

          監査法人時代の心残り(日記)

          私は2021年に監査法人を退職したのですが、ふと心残り(後悔)があったので今回noteにまとめてみました。 趣旨としてはその時々の感情を文章で残しておくことで、数年後、数十年後に読み返すことで自分自身の分析に活用しようというものです。上記趣旨から、文章は日記調でかつ冗長なものになると思いますので、その点お含みおきください。 自己紹介 ・2017年に会計士試験合格 ・2018年に監査法人(Big4)入社 ・2021年に監査法人を退職 ① 木こりのジレンマに陥った勉強不足に

          監査法人時代の心残り(日記)

          若手が考える監査法人のメリット その2(ポータブルスキル編)

          今回のテーマは「若手会計士が考える監査法人のメリット その2(ポータブルスキル編)」です。 【自己紹介】 私は2021年までBig4の監査法人に勤めていた会計士です。金商法・会社法の現場責任者(主査、インチャージ)を務めていました(監査法人では大体シニアと呼ばれる職階の経験者だと思ってください)。 担当していた会社の前提や、留意事項についてはその1をご覧ください。 【関連する記事】 ・若手会計士が考える監査法人のメリット その1(テクニカルスキル編) https://n

          若手が考える監査法人のメリット その2(ポータブルスキル編)

          若手が考える監査法人のメリット その3(働き方・雰囲気編)

          今回のテーマは「若手会計士が考える監査法人のメリット その3(働き方・雰囲気編)」です。 【自己紹介】 私は2021年までBig4の監査法人に勤めていた会計士です。金商法・会社法の現場責任者(主査、インチャージ)を務めていました(監査法人では大体シニアと呼ばれる職階の経験者だと思ってください)。 ※留意点や担当していた会社の前提情報などは、その1の記事をご覧ください。 【関連するnote】 ・若手会計士が考える監査法人のメリット その1(テクニカルスキル編) https

          若手が考える監査法人のメリット その3(働き方・雰囲気編)

          若手が考える監査法人のメリット その1(テクニカルスキル編)

          今回初めてnoteを書きます。テーマは「若手会計士が考える監査法人のメリット その1(テクニカルスキル編)」です。 【自己紹介と留意点】 私は2021年までBig4の監査法人に勤めていた会計士です。金商法・会社法の現場責任者(主査、インチャージ)を務めていました(監査法人では大体シニアと呼ばれる職階の経験者だと思ってください)。 また、個人的な経験をもとに考えをまとめたものですので、パートナー、マネージャークラスになるとまた違ったお考えが出てくるものと思います。最新の現場

          若手が考える監査法人のメリット その1(テクニカルスキル編)