見出し画像

「自粛期間=アンラッキー」から、如何にモチベーション復帰してもらうかがコーチとしての役目だと感じた。/337日目

2020.6.21.日 #337日目

僕はスイミングコーチをしているのですが、この時期に改めて小さな目標を立てることにしました。

というのもらせっかく毎週水泳教室に通っていたのに自宅待機で休まざるを得なかった人が思うことを想像すると「あ、1ヶ月泳げないのかぁ、アンラッキーだなぁ」と思ってるんじゃないかなぁと。

僕は、スイミングコーチとしてその分を回収してもらえるようにしていきたいと思います。


例えば、進級テストを控えていた小学生たちにとっては、何週間も練習ができないことでテストに合格できる自信を失うことになったわけですから。

敵は、自信喪失です。

その状態からいかにモチベーションを高めてもらえるようにしていくかが、僕個人の小さな目標、つまり課題です。

実際に、自宅待機が明けて、久々に水泳教室にきた生徒の皆さんは、モチベーションが下がっているか、技術面や体力面で低下していることが多いです。

これまでやってきた練習があっけなく刃こぼれしているのです。

コーチとしては、まぁ、この状態を分かった上で、練習し直させるのも、この一ヶ月はかく生徒さんのモチベーション面と体力低下面で少し苦戦してきました。

コーチ自分のせいかと思えてきたり。

だけど、せっかくの復帰。
この期間中にどんな感じだったかを聞き出したりしつつ、少しずつでも練習に取り組む姿勢を取り戻してもらうしかありません。

落ち着いて、冷静に状態を把握するようにしなければ。
練習の内容に彼らが数値としてわかりやすいタイム計測を取り入れてみた。
そのレッスンの練習数量や練習終了の目安を明確に伝えるように心がけていくようにしてみた。

するとモチベーションを高く持って取り組んでくれるようになってきました。


「長期自宅待機=アンラッキー」からの復帰です。 

復帰後だからこそ、練習内容の質が高いと感じてもらえるように心がけて練習メニューや伝達の仕方を工夫していくことが大切なんだなぁと。

この自宅待機期間はあくまで長い目の休息期間であり、これからまた再度頑張る燃料を蓄えたと思ってもらえれば嬉しいことらこの上ありません。

「少しずつ戻ってきました」
「テストではいい結果を出したい」
「なんか少し軽くなった」

という旨の感想をくださる方も増えてきて、今月の末までよい形でレッスンを進められそうです。

第一に大切にするのは、やっぱり練習に取り組む本人が小さくても楽しめる目標を持つお手伝いをすること。


これが今回の学びです。
さあ、次週のレッスンも頑張ろうっと。

では、作業に戻ります!
ばいばーい!


-----
Instagram(過去絵画作品)
https://www.instagram.com/yonedacity/

画像1

Twitter(活動)
https://mobile.twitter.com/yonedacity

Spoon(音声)
https://u8kv3.app.goo.gl/UBAk2

YouTube(制作・作業)
https://www.youtube.com/channel/UCdVjxXq4Lati59_6mOLFfJQ

画像2


いつもありがとうございます🎈 皆様からの【サポート】は、活動の画材や出展料に使用させていただきます。