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人生初のワークショップ講師をやってみた2日間の反省と展望

今回はワークショップを終えてみての日誌です。

その前に、こんにちは米田遼一郎です。
スイミングコーチをしたり、ミニマリストを目指したり、絵描きをしたりしている28歳男性です。

開業届を出してから初めてのワークショップをしました。2日間やりましたがそれぞれ18:30〜19:30という1時間がとても一瞬で過ぎました。惚れだけ充実していたと思うのです。
とにかくペン画を教えるには足りなさすぎるくらい短いなと思いました。

さて。
今回はペン画入門ワークショップを開催しました。とある住宅の中にある教室を借りてできました。一コマ1時間でしたが、なんとか無事に終えることができたのでひとまず良かったです。

なんにせよ、まずはいつもよりも楽しく絵に携わるいい機会になったように思います。

ところがどっこい。
今回のワークショップは僕自身初めて。
やはり内容はまだまだ未熟なもので、今回は経験者も初心者も小学生も成人も混ざっていたワークショップになってしまったのでレベルのギャップを感じた方が多かったかもしれないなぁという反省をしております。二日目終了してまもなくこれからも頑張らなければ先はないな。
つまり「あ、このままじゃ死ぬな」って感じです。応援してくれる方がいなければこの結果は埋めなかったので僕自身の力も成長が不可欠です。

今後やるべきことはいくつかありそうですが、一旦ざっと箇条書きにでもしておきましょうか。
それから箇条書き毎に解説をいれます。

・年代を分ける
・入門と初級を分ける
・1.5〜2.0時間取る
・参加費の再検討
・場所の再検討

といったところが先ず必要そうですね。
では、一つ一つ解説をしていきます。

・年代を分ける
今回は入門と一括りにしたため年代をかなり幅広く持つことになってしまいました。それはそれで楽しいのですが今後は少し細分化してもいい気がしました。ざっくりと成人と学生は分けても良さそうな雰囲気がありました。大人の緊張と子どもの緊張はすこし違う気もしますのであえて分けることで緊張の共感がうまれそうな感じはしました。

・入門と初級を分ける
これは正直準備が難しすぎるという点にあります。入門の内容をすでに超えている人と超えていない人ってくっきり分かれているわけでらないのですが何となく見ていると慣れてるか慣れてないかで分ける程度のことは必要に感じました。なんせ、もっと細かいことが聞きたいだろうなぁという方もいましたから。時間との兼ね合いもありますが初心者と初級者は分けるのが得策かなと。

・1.5〜2.0時間取る
今回は1時間という短めの設定で行いました。小学生もいるのでそれぐらいが適正かと思ったんですね。ただし、初級者にしても初心者にしても早く描き終わる人は出てくると思うので一旦終わりを設けた上で2時間くらい取るって感じですかね。特に小学生の低学年は1時間で十分かもしれなかったですが中高生派全く足りない様子でした。ペンに時間が割けないことを考えると、初心者以外には下描きまでは終わらせて来てもらうパターンも考えられそうではありました。

・参加費の再検討
これは、こっちの問題ではありますが、お金にならないと存続自体厳しくなるのでちょっと考えどころではあるなぁという感じ。でも、1時間に対して1人500円からはじめていって少しずつ僕側が成長するにつれて金額が多少あがっていくことは今後も検討していかなければならないだろうなぁと思っています。オンラインなら話は別ですがどんなボールペンでも参加できるスタイルにしてみたりちょっと内容の試行錯誤をしながら材料費に合わせて参加費も念頭に置いてワークショップを開催せねばならんなぁという切実なところではありますね。

・場所の再検討
ありがたいことに今回はサークルメンバーに教室を貸してもらうかたちで行ったワークショップですので場所代がいらなかったんですね。だからこそ、1人500円で材料費も賄えたんです。ですが、今後自分で場所を借りたりしていかないと独立は厳しいっぽいですよね。なので、今後は場所を再検討しながらどうすればアクセスしやすくて継続しやすいかを検討していかなければならないです。そこが今後の不可欠要素のような感じかなぁ。

とまぁ、そんなことで反省点はかなりありそうです。

しかしながら、結果やってよかった。
本当にいい経験になった。
不安もあったり、ドキドキもしたけど。

とにかくやってみるに越したことはないなぁということが身にしみてわかった2日間でした。

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