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一時的「ほぼ隠居」生活をしながら心を休めている話をします

このnoteを読んでくださってありがとうございます。今ちょっとだけ鬱気味でして、タイトルの通り28歳でほぼ隠居生活をしている僕の話をしたいと思います。とはいえ隠居ではなく「ほぼ隠居」とさせていただいているのは「隠居」系の著書で有名な大原扁理さんのような完全体ではないからです。それでも、なにか皆さんに1つのライフスタイルをお伝えして参考にしてもらえたら嬉しいと思って投稿することにしました。

大原扁理さんの本を読んで20代で隠居という手もあるんだなぁと思ったのは21歳くらいだったのですが、そのころはまだまだ若くてすぐにそんな本を読んだことも忘れていました。それに、まだまだ活動的に居たい年頃だったと思います。自分が怠けているのに耐えられないという感覚もちょっとあったと思います。


起きたら布団を畳んで昨日の晩御飯の洗い物をしたり干していた洗濯物をしまいます。その間にレンジでできる朝食を作ったりもします。ちなみに朝食は卵と納豆とご飯と昆布が定番。そこに味噌汁をつけることもあります。
いつも何かをしながら何かを片付けるということでゆったりと身体を起こしていくスタイルです。そして、朝食を食べてある程度の身支度をしたらコーヒーを飲んだり飲まなかったりします。
そして、創作をすることもあります(絵、文章、動画、音声などなど)。それから散歩に出かけるみたいなこともやったりしてなんとか身体を人間らしく保つように生きています。


昼食は朝食と兼ねていることが多いですが、食べるときはパスタとかおにぎりとかパンとかかが多い気がします。サラダチキンを食べたりプロテインを飲むこともあります。散歩の途中に買ったりします。頭の調子の悪い時はグミをバクバク食べながら散歩してお腹がいっぱいになっちゃうときもあります。非常に不健康ですが、いろんな味のグミが入っているやつを選んで「いま食べたのは何味?」というゲームをひたすらやって帰ってきます。(笑)ほんと、これはやべぇ奴ですね。
それから帰宅して本を読んだり創作したり、動画を見たりしていますね。だいたい何かをしていないと落ち着かないです。
時間があると作曲をして歌ってみたりしながら時間を過ごします。


夕食は結構日によりますが最近は冷凍の餃子にハマってましてや12個くらい焼いて食べます。少なめのご飯をいつも冷凍庫にパックして用意しているのでそれと一緒に食べます。ここ数日はソワソワしていて何も手につかないことが多いです。でも、絵を描くようにすると少し楽だったりします。何か手をつけるっていうのがとても重要なのだと思います。
風呂にも浸かります。そして、寝る支度をする。そんなところです。

隠居をするということは、決して良い生き方ではないです。国のためにもならないし、もはやお荷物とも言える。だから、ボクは最低でも週2以上は働きます。働かないと歯車からあまりにも外れた感じがするしなによりもお金がなくなるからです。週2ではもちろん足りません。だから実際には週4週以上働いている日のほうが多いです。人はやはり何か働いていないと生きていけない事はここでよくわかります。でも僕にとって働くと言うのはいわゆる労働だけではありません。お金にならないとしても絵を描いたり歌を歌ったりそういった創作活動をすると言うことも僕にとっては仕事働くということであります。

もちろんこの創作活動がお金になれば僕にとってはとても幸せな人生の1つになるでしょう。でも、なかなかそうはいきません。でも多くの好きなことを仕事にするというスタイルを持っている方にとって仕事を長く続けるって言うのがコツであるとよく本で読んだり動画で見たりします。長く続けるというのが人生のテーマなのかもしれません。とにかく好きな事は10年先もやるしかないと思って今は生活しています。今は労働するしかない雇用されるしかないそんな自分を蔑むことなく、いつも仕事の傍らで創作活動を続けていきたいというふうに思っています。

というかそもそもこの鬱気味の自分では創作活動せずにはいられないところがあります。手を動かしたり頭を動かしたりしていないとそわそわして耐えられないのです。だから今日お話ししている朝から昼から夜にかけてずっと何かをしていないといけない。だからこの文章を書くということも同じく創作活動の1つとして僕は制作しています。

28歳にして現在一時的な隠居状態にあるのですがこれで停滞している時間っていうのは確かに不安です。停滞していると言うことを考えること自体がそもそも鬱気味になる証拠なのかもしれません。ですが一応病院に通って薬を飲んでいる以上はこの停滞している感覚も仕方ないと受け入れるしかない。逆にそわそわしている感じも受け入れるしかないですよね。

まぁそんなこと言って精神的な悩みを抱える人基本的に気のせいだと言われたりもしますよね。みんな気持ちの状況はあるしそりゃそうです。でも明らかに何か異常がある状態これが続いているのです。だから少し休まないといけないと言うふうに感じます。元気な自分でありたい理想的な自分でありたいと思えば思うほど何か自分に今足りないものを感じてしまいます。気がつくと布団の上で動けなくなりますそして少し消えたいような感覚、一度存在を隠したいような感覚になります。

でもやっぱり少し笑顔になる瞬間もありますそういった瞬間をもっと大切にしたいと思っているのでこれからも休んでいる間笑顔になる瞬間をたくさん増やしていきたいなと思っています。つまり僕が今やっているほぼ隠居生活という一旦隠れ住む時間をもらっている状態です。正直仕事場にも迷惑をかけるし周りの人にも気を使わせてしまうかなぁと思っていますがこのまま続ければまたきっと布団の上で動けなくなると思います。たくさんの人に素敵な声かけをしていただいているのでこのほぼ隠居生活と言うのもいずれ終わりが来るでしょう。だから今は人に頼って休むしかありません。

この記事が誰かの役にたつなんて事はほとんどないかもしれないけれどそれでも書きますそれが僕の創作活動だからです。
創作活動が何かのお金になると思っていませんだけどこの創作活動自体が僕の心を少し華やかにするような感じがしています。だから続けられる。皆さんも苦しい時はそういうふうに何か手を動かしたり自分が好きだったことを例にもう一度やってみたりすることをお勧めします。それが少し鬱気味になってしまったときの1つの治療法になればいいなと思います。

長くなってしまう今日はこの辺でこの記事を終えます。もし何か少しでも参考になるルーティーン等あれば試していただければなと思います。それではまた何か変わったことがあれば更新したいと思います。ありがとうございました。

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