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#6 読書教育の生涯価値は5,000万円を超える!?

2023年1月13日、「ヨンデミーセミナー」は「おうち読書のミカタラジオ」に改名しました!
読書教育に関する発信を通じて、皆さまのおうち読書にまつわる「見方」をアップデート。保護者さまどうしの経験や気持ちのシェアを後押しし、おうち読書の心強い「味方」に。
名実ともにさらなるパワーアップを目指して、精進してまいります!

※この記事は、ポッドキャストの内容を一部ピックアップしてお届けしています。詳しい内容はこちらの本編をお聴きください!

こんにちは、Yondemy代表の笹沼です!
「代表が語るヨンデミーセミナー」では、ぜひみなさんにお伝えしたいトピックや、保護者さまから募集したお題について、ざっくばらんにお話ししていきます。

今回のテーマは、
「読書教育の生涯価値は5,000万円を超える!?」

算数教育や英語教育と比べて、すぐに成績に反映されるわけではないこともあり、ついつい後回しにされがちなのが読書教育。
まだまだ日本での普及率も低いため、漠然とした印象しか持っていないという方がほとんどではないでしょうか?

ヨンデミーの願いとしては、何よりも子どもたち一人ひとりに本を楽しんでもらえることがいちばん。
しかし、「読書が大切と言われても、いまいちピンと来ない……」という方にも「読書教育の生涯価値」をお伝えできるよう、
今回はあえて読書教育のもたらす経済的な効果にフォーカスさせていただきます!

読書教育の生涯価値は5,000万越え!?

結論から申し上げますと、読書教育の生涯価値は、概算でなんと5,000万円を越える計算になりました!
参考にしたのはこちらの資料。

出版文化産業振興財団(JPIC)「現代人の読書実態調査(2009年)」

資料によれば、読書量が少ない層の下位25%と、読書量が多い層の上位25%、平均年収の違いは127万円。
働けるのが約40年間とすると、読書量によって、生涯年収の差が5,000万円を越えることになるんです!
ちなみにこの「5,000万円」というのは、ヨンデミーオンラインを小学校6年間受講したとしても、受講料の231倍のリターンが返ってくる金額です。

教育費や学費も読書教育でグッと削減!

もちろん、年収の差はいろいろな要因によって生じてくるもの。読書量「だけ」がカギだと言い切ることはできません。
しかし、生涯年収以外にも、早期の読書教育はさまざまな面で経済的な効果をもたらすんです。

たとえば第1回でもお話したように、読書教育はあらゆる科目に通用する「学ぶ力」を養う最高の武器!
長文を根気強く読み解き、自らの頭で思考する訓練を楽しみながら積み重ねることで、学校での勉強や受験において大きなアドバンテージが得られます。
つまり、生涯年収だけではなく、中学受験、高校受験、大学受験における塾通いや追加講座・追加教材・補習等の費用も、読書教育によって大きく削減できるんです。
さらに、国公立の大学に進学することで、学費もおさえられますよね。

読書教育が社会的な活躍の地盤に!

また、高収入を得て責任の大きい立場で働く人ほど、日常的に読書を続けられる「読む力」が必要になるという側面もあります。
組織の中でリーダーシップを発揮して長期的に活躍するためには、常に新しい学びを吸収し続けることや、多様な視点を取り入れることが欠かせません。
少々極端な例にはなりますが、
ソフトバンク代表の孫正義さん、ユニクロ代表の柳井正さん、アマゾンのジェフ・べゾスさん、マイクロソフトのビル・ゲイツさん、さらに野球選手の大谷翔平さん……
こうした方々はみな、年間数百冊を読破する読書家だといわれています。

しかし、子どもの頃に読書習慣のなかった人が、大人になってから読書習慣をつけようとしても、忙しさもあって難しいもの。
将来の「リーダーの素質」を支える地盤が、子ども時代の読書ということもできるでしょう。

こんなふうに経済的な効果の側面から見てみると……
どこか漠然とした印象だった「読書教育の価値」が、実体をもって見えてくるのではないでしょうか?

私たちヨンデミーも、子どもたちの読書教育のサポートを通じて、一人ひとりの人生を少しでもより良い方向に動かすことができればという思いで日々励んでおります。

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