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「PIG」(2021年、マイケル・サルノスキ監督、ニコラス・ケイジ主演)


さて、本記事で言いたいことは2つあります。
2つ先に書いておきますね。

  • ニコラス・ケイジってば、今もってなお、やっぱり最高。

  • ニコケイ、シュワちゃん、ジャッキー、メルギブ等々等々、「マジメにふざける」ベテラン俳優は最高。



最近のニコラス・ケイジ

前回のnoteでは、同じくニコラス・ケイジの「マッシブ・タレント」について書きました。


本当に、めちゃくちゃふざけてるのに、本人真顔で、最後まで面白い。
いい映画だったんですよ、マッシブ・タレント。
このnote読んでもらって、次にこのニュース見たら絶対ニコラス・ケイジのこと好きになりますよね。借金のケタが違うし、強メンタルすぎでしょ、ニコラス・ケイジ。



映画『PIG』と「マジメにふざける」ベテラン俳優のススメ

で、今回は「PIG」なんですよ。

山の中で相棒の豚とトリュフをとりながら生活しているロブ。ところがある日、大事にしていた豚を強盗に盗まれてしまう。怒り狂ったロブは街に出て豚を探すことになるが、果たして豚は無事に戻ってくるのかー

(あらすじ)

これはねー、暗いおじさんが豚を取り戻しに行く映画、といえばそれだけなんですよ。
それだけなんだけど、しかも、90分という短い映画なんだけど、この映画を構成する要素が本当に様々でございまして。
後ほど紹介する映画に関するラジオで確認していただきたいんですが、映画大好き足下研さんによると、

「PIGという映画は、ジョン・ウィックであり、ゲティー家の身代金であり、中華一番である」

え?
中華一番?
リュウ・マオシンですか?


みんな大好き!中華一番!


そうです。その中華一番なんです。
ラジオで話して耳を疑って、そして見ましたよ、PIG。

で、結果、中華一番でした(ドーン

細かなことは書きませんが、主人公がニコラス・ケイジで、内容がジョン・ウィックとゲティー家の身代金と中華一番で、全体が90分なんだったらみるしかないじゃないですか!?

近年作のマッシブ・タレントとあわせてみると、もっとニコラス・ケイジのこと好きになりますよ。
ニコラス・ケイジが好きなことが前提で書いてますけどね。

あとはですね、やっぱりニコラス・ケイジとか、ジャッキーとか、シュワちゃんとか、メル・ギブソンとか、みんな大好きじゃないですか。
その僕らの青春時代のヒーローたちが今になっても映画やドラマで活躍してくれていて、しかもそれらが面白いとなればやっぱり最高ですよねぇ。
ベテランだからこそ輝く、マジメにふざける、というのが本当に大好物なのです。

メルギブの「ブルータル・ジャスティス」。
ブラックコメディ×コップアクションでニヤリ。


近年のジャッキー映画、問答無用のナンバーワン。
年取ったジャッキーの魅力が全部詰まってまっせ。
(この映画はあんまりフザケないけど

シュワちゃん最新ドラマ。
コメディ要素とアクション要素の塩梅。
「ラストスタンド」もよかったですなぁ。


2022年のベスト映画を好き勝手に話すラジオの紹介

で、最後はラジオの宣伝ですが、そのPIGの話をしている回がこちらです。

毎週更新で、今は2022年のベスト回が更新されておりますので、お見逃しなく~


今日はここまで!

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