あの人は私なしでも生きられるけれど私と生きている人
今朝夜行バスで家に帰りつき、お風呂に入って洗濯物を干して寝て、起きてのんびりしています。というのも、昨日はダイアンの単独ライブを観に、弾丸で大阪に行っていたのです。
今日予定入れてなくてよかった〜。夜はラーメン食べに行こうかな〜。
さて短歌のお話。私は恋愛系の短歌を作りたがる傾向があります。恋愛が好きなんだもの。だから、テーマを頂いて四首目のような短歌がつくれたときは実はとても嬉しい気持ち。コンビニ店員ならではの短歌が作れたな〜と思っています(テーマ: 煙草)。
追記: なまえはないさん、ぽこまるさんにコメントを頂いて、特に7首目は私の中でとても大切な作品になりました。それに伴い、投稿タイトルもノリノリで変更しました ^ ^
お気に入りの自作短歌10 ③
「諦める」「その程度なの」「大好きでたまらないから諦めるのよ」
新しい季節のようだ大好きなあなたとの冬は初めてだから
コーヒーを頼んで紅茶がきたときも「おいしいね」とだけ言うような君
「あれ」だけでどれだかわかるお互いの名前も知らぬコンビニ夫婦
おまもりになる花言葉を教えてよ、あたしがだめになったときには
どうだっていいことじゃないでもきっともう少し今日を生きてみていい
あの人は私なしでも生きられるけれど私と生きている人
左手を僕のポケットに入れ笑う君のとこだけ一瞬春だ
君が聴くバンドのB面さえも口ずさめてしまうくらいには恋
恋人と呼ぶには約束が足りない二人を無視して今夜も耽ける
以前載せた短歌シリーズ↓
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