冷酷または宿命という名の美
本当だったら封切り後、すぐさま観たかった『DUNE2』をやっと鑑賞してきた。しかも今まで私の映画鑑賞パターンは上映時最終回オンリーで、あえて人の少なくなった時間帯に行くのだったけれど、いまはまだ母を夜一人おいて外出するのも気が引けて、どうしたもんかとウンウン悩んだ結果、平日の仕事の予定が少ない真昼間に鑑賞する、という荒業を選択。いくらなんでも仕事をしている身なので、『DUNE2』の3時間という長丁場に行方をくらますのは冷や冷やものであったが、どうにも仕方なく決行したのだった